日本明慧
■印刷版   

福建寧徳市の阮愛銀さんが不法に精神病院に拘禁される

(明慧日本)福建省寧徳市の法輪功修煉者・阮愛銀さんは、福建省女子刑務所で断食をして迫害に抗議している。情報筋によると、阮さんは家族が6000元を支払って重病のため一時的に出所したが、地元の国保大隊に精神病院に移送された。阮さんはいつも大声で、法輪大法はすばらしいと叫んだため、夫と弟以外の人との面会を禁止され、寧徳市精神病院(寧徳市康復病院)に不法に拘禁されている。

 阮愛銀さん(48歳女性)は寧徳市金涵郷に在住。1999年に中共が法輪功を迫害して以来、彼女は信念を堅持し、人々に真相を伝え、真相資料を配ったために不法に労働教養を受け、判決を下された。阮愛銀さんは、福建省女子刑務所で断食をして迫害に抗議し、大声で「法輪大法はすばらしい」と叫んだため、1カ月前に「精神異常」という理由で寧徳市精神病院に移送された。

 阮愛銀さんの家族の話によると、本人は頭脳明晰で精神状態も良く、中国共産党が「精神異常」といっているのは全くでたらめだという。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

2009年1月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/4/192930.html