黒龍江省:潘本余さんは刑務所で危篤状態、「610」は釈放せず
(明慧日本)黒龍江省チチハル市で不法に収監されている法輪功修煉者・潘本余さんは現在、状態が悪化し、泰来刑務所はチチハル市鉄鋒区610弁公室に通知したが、「610」は釈放しようとしない。
法輪功修煉者・潘さんは2006年12月9日午前9時、北局宅派出所の警官・ケイ国南らに連行された。聞くところによると、潘さんが連行されたのは、北局宅派出所の警官が共産党の下した年末の逮捕目標を完成するためであった。警察は潘さんに対して拷問で自供を迫ったため、吐血し、顔が変形した。一度市の第二病院に送られたことがある。4月下旬、潘さんは泰来刑務所に移送された。
泰来刑務所で不法な監禁中、潘さんは何度も迫害され、刑務所病院に運ばれた。最近、肝臓が血液を作る機能を失い、腹水が貯まってお腹が膨隆し、心臓病もあり、全身が浮腫み、顔と口の周りに赤い水泡ができ、身体が極端に衰弱し、目の輝きがなくなった。刑務所の警察は「彼はまだ『懺悔書』を書いていない、書かせなければならない」と言った。
12月25日、家族が刑務所の担当部門に潘さんを家に連れて帰りたいと要求したが、警官は「私たちはもう病状を通知しているが、あんたたちで当地の『610』と派出所に連絡しなさい。同意するなら、私たちは釈放する」。しかし、齊市鉄鋒区の「610」、北居宅派出所の警官は潘さんが生きても死んでも釈放しないと拒否した。
現在、泰来刑務所には多くの法輪功修煉者が収監され、潘さんと同様な迫害を受けている。どうか正義ある人々に、危難にさらされている潘さんと孤独に日々を暮らしている18歳の息子さんに対し、救援の手をさしのべるよう、呼びかける。
黒竜江チチハル市鉄鋒分局:0452-2183708
鉄鋒区政法委:04522-2188663
北居宅派出所:0452-2112035
2009年1月6日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/31/192647.html)
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