RFAラジオ局:神韻巡回公演に観客が驚嘆
(明慧日本)RFA(ラジオ・オブ・フリーアジア)の紫荊氏の報道によると、米国神韻芸術団は新年に北米地域で巡回公演を行った。1月3日、ニューヨークのブルックリン音楽学院で3回の公演が開かれた。多くの観客が訪れ、ハイレベルの公演と深い内包に驚きを禁じえなかった。
ニューヨークで名の知れたスティーブンソン高校に通う黄君は、すでに神韻公演に関するすべての論評を読んでおり、非常に期待していたと語った。「この公演は国際レベルの公演で見に行くべきです。僕のすべての期待は外れませんでした。本当に得がたい体験をしました。あのコスチュームと色彩に完全に虜になってしまいました。最初に見た場面が強烈に印象に残り、本当に心が震えました」。
半年前に中国大陸からニューヨークに来て、高校に通っている陳君は、見るもの聞くものすべてが新鮮だと語った。
「アイディアが本当に素晴らしく、面白かったです。中国大陸で見てきた公演は、すべてが政府や社会の上層部を称えるものばかりです。今日の公演からはもっと多くの新しいものを見ることができ、しかもそれはわれわれと大変関係のあるものです。深い意味合いがあるものでした」。
最も彼を感動させたのは法輪功修煉者が迫害を受ける現実を表現した演目だった。
「本当に心が揺れました、特に彼らが法輪功修煉者を迫害する場面を見た時です。中国大陸では、目にするものほとんどが法輪功に対するマイナスの宣伝です。一家3人が煉功をしただけで、このような迫害にあわなければならないのですね」。
神韻芸術団の音楽、舞踊のすべてがオリジナルである。銀行に勤める秦氏は、このような舞踊はめったに見ることができないので、華人として、この様な公演を見られたことに誇りを感じると語った。西洋人の観客のほとんどがこの公演から中国の歴史や文化を学ぶことができたのではないか。
ニューヨークのロングアイランドに事務所を構えている弁護士のブリグス氏は公演のコスチュームと色彩に驚嘆した。ダンサーの動きと共に、まるで神秘な力が衣装やスカートを動かしているかのようだと彼は語った。一番のお気に入りは済公和尚がお嫁さんを奪う演目で、踊っている内容を完全に理解することができ、本当にハイレベルであると彼は述べた。
毎年公演を欠かさず見に来る観客もいる。旧暦新年の間にニューヨーク最大のラジオシティで、オーケストラの生演奏つきの公演をもう一度見る、という観客も少なくない。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/5/193019.html)
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