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黒竜江省:依蘭県迫害され、死亡した三人の大法弟子（写真）(二）
宋瑞義さんは冤罪が晴れないまま世を去った
宋瑞義さんは2000年1月6日に北京の陳情局へ陳情に行ったが、依蘭に連行され、不法に第二留置場に77日も拘禁された。そして惨酷に苦しめられた。
2001年11月28日の夜、宋瑞義さんは依蘭県賓館で「剣を負う形式」(両手を背中に折って、片手は上、他の片手は下にし、手錠ではめ、肉までくい込むほど締め上げる、非常に辛い)で吊るされた、それから、第二留置場に送られた。宋瑞義さんは、迫害に抗議し、絶食した。三日後、留置場で悪警察の所長鄭軍の示唆により、強制的に塩水を飲まされた。それでも絶食をし続けた。胃にひどい障害を負ったので、危篤になり、留置場は責任を負うのを恐れ、家に戻らせた。
2001年12月29日、依蘭県は大法弟子を不法逮捕しようとした。宋瑞義さんは仕方なく妻と一緒に家を離れた。残ったのは、76歳の母親と学校に通っている娘だった。放浪の間に、警察署は強引に村の役所の人に金を持たせ、山東省などの方面へ追跡に行かせ逮捕しようとした。留置場から戻った宋瑞義さんは、惨酷な肉体と精神的迫害を受けたために、胃がご飯が食べられないほど脹れて苦しくてたまらなかった。困窮と流浪の中、ベッドについたまま起きられなくなり、2002年11月3日に他郷で冤罪が晴れないまま世を去ってしまった。
2009年1月8日
（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/12/14/191579.html）
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