■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/01/10/mh112282.html 



吉林省松原市:姜剣峰さんは2回不法に強制労働された

(明慧日本)姜剣峰さん(35歳男性)は、吉林省松原市生まれで、長春地質学院卒業。2002年6月と2007年10月、姜さんは2回強制連行され、九台労働教養所で強制労働された。

 2001年12月1日、身分不明の一群がビデオカメラを持って、姜さんが一時住んでいた父親の住宅に侵入し、計画出産の登録と偽って、ドアを開けさせた後、どっと部屋に入り込み、あちこち引っくり返して探しだした。姜さんが部屋にいることに気づくと、中の1人が逮捕令状のようなものを出し、姜さんにサインを要求した。姜さんは相手の身分を疑い、身分証明などを要求したが、相手が見せなかったため、サインを拒否した。彼らは姜さんを外に押し出し、白城市公安局に強制連行した。

 姜さんを連行した後、彼らは何の身分を証明するものも見せず、父親の強い抗議にもかかわらず、姜さんの部屋を探し、法輪大法の書籍、コンピューター、ビデオ、携帯電話、BB機など一つも残さず全部掠奪した。さらに、子供用のミニテープ・レコーダーも奪った。

 2002年6月、姜さんは九台労働教養所に送られ、2年の労働教養を言い渡された。姜さんは大法や師父を信じて、自分は無罪であり、強引な要求や命令に従わず、様々な拷問を受けた。2年の刑期が満了した後、教養所は勝手にまた3カ月延長した。

姜さんが受けた迫害について一つの例をあげよう。2003年5月12日、九台労働教養所で法輪功修煉者・李祥佐さんは、突然何の理由もなく警官・李暁飛に暴行を振るわれ、何分間か後、李さんは倒れ、口や鼻から出血し、衣服まで濡れた。李さんは地面に横になったまま、動けなくなった。姜さんはこの様子を見てちょっと抗議しただけで、何人かの警官や受刑者に取り囲まれ、乱暴に酷く殴られ、現場は急に混乱状態になり、悪警官は「皆動くな! 見るな!」と叫んだ。この場面を目にすれば、誰でも驚くだろう。しかし、こういうことは労働教養所では日常茶飯事である。

2007年10月13日から10月30日にかけて、吉林省松原市で10人の法輪功修煉者が国保大隊の警官・高帥、李軍、馬洪哲などに連行された。中に、姜剣峰さん、候継峰さん、李生さん、徐輝さん(女性)は連行の途中、暴力を振るわれ、拷問された。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
2009年1月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/3/192841.html

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