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堅忍不抜の精神を実証、真善忍美術展が桃園で開催(写真) (明慧日本)「真善忍国際美術巡回展覧」は全世界5大州の40カ国以上で何百回もの展覧を開いた。2009年1月5日午前から、台湾の桃園県政府ロビーで油絵や中国画など約41点の作品が並んだ。アーティストが善なる念と希望を伝える絵を通して、法輪功修煉者は堅忍不抜の精神を表した。
新三才文化協会理事長兼台湾大学新聞所教授・張錦華氏は、困難の下での堅忍は美しい。来場者は「真・善・忍」の素晴らしいエネルギーを感じるに違いない、と述べた。彼女は自分の80歳過ぎの母の健康な姿を見て、その秘訣は法輪功の修煉であるという。 また、彼女は法輪功修煉者の慈悲なる寛容には恨みひとつなく、希望があり、絵の中の少女のように風雨の中でも真相資料を配る姿とその眼差しから、真と善の輝きは、人々に平和と希望をもたらすと述べた。 張錦麗氏は美術展が伝える正なる念と善なる念は人の精神世界を向上させることができると言い、市長の蘇家明氏は、芸術は自他の差別がなく、美術展はたいしたもので、人々の精神世界を向上させる役割を果たす事が出来ると示した。県議員の黄婉如氏は法輪功によって体が健康になり、道徳が向上することを認めている。 県議員の林丕章氏は、作品のひとつは、法輪功修煉者が拷問を受け、女性がそばから手を差し伸べたときに、警棒を振るう悪辣な警官が固まった様子を描いた情景に感動した。劉俊義議員は、2回目の美術展を鑑賞した。彼は、張錦華教授とその母親が法輪功を学んで健康な体を持ち、生き生きとした姿に憧れて自分の2人の娘もあのようになってほしいと語った。同じ県議員の邱素芬氏も「真・善・忍」はたいしたもので、美の饗宴のような美術展によって心の世界を向上させてくれると讃えた。 美術展は『同化大法』、『正信永存』、『呼喚正義』、『善悪有報』の4テーマに分かれている。それは法輪大法を修煉するアーティスト達が、自分の悟ったこと、修煉者が中国共産党による迫害を受けた真実の物語を、作品を通して世に伝えている。作品は「真・善・忍」の素晴らしさを示し、善悪応報の天理を教える深い内包が含まれている。絵画の研究に携わってきた青溪中学校の曾玉麟校長は、絵の主人公の髪を細かく一本一本描いた写実画法は台湾にめったにないと称賛した。 40カ国以上を巡回した「真善忍国際美術展巡回展覧」は、台湾の各地と各学校で出展され、至るところで大好評を収めた。桃園での展覧時間は1月13日まで、月曜日から金曜日の午前9時から午後の5時までである。アーティストらの絵画に現れた歴史の容貌を鑑賞しよう。 2009年1月14日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/9/193237.html) |
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