■日本明慧
http://jp.minghui.org/2009/01/15/mh171019.html
カナダ最高勲章受章者:神韻のダンサーと一緒に踊りたい(写真)
(明慧日本)(明慧駐トロント記者章韻)2009年新年早々、神韻ニューヨーク芸術団はトロント・コンベンションセンターのジョンバセット劇場(John Bassett Theatre)でトロント公演の幕を開けた。1月4日より8日まで連日行われた公演は、トロント市民の心を捉え、震わせた。中国伝統文化はトロント市民に贈られた最高の新年の祝福であった。
満員御礼の神韻トロント公演
カナダ最高勲章受賞者:神韻のダンサーと一緒に踊りたい
神韻芸術団が再現する純粋なる善、純粋なる美、穏やかな昇華へ導く価値観は、五千年の中国伝統文化の内包を再現し、満場の観客を魅了した。公演会場にはこの神韻公演に深くひきつけられた一人の特別な女性がいた。彼女はカナダの歴代初の女性外相で、国家最高勲章を受章したフローラ・マクドナルド氏である。
カナダ国家最高勲章を受章したフローラ・マクドナルド(Flora MacDonald)氏
フローラ氏は家族と同伴でトロント公演の鑑賞に訪れた。公演終了後、彼女は家族としきりに神韻公演の美妙さを称えた。彼女は繰り返した。「本当に美しい! 本当にすばらしい! 衣装も本当にきれい!」彼女は記者を通じて、どうしたら神韻芸術団のすばらしいダンサーと一緒に踊れるか主催者に聞いてほしいと言った。
フローラ氏はカナダ歴代初の女性外相である。政治の舞台から引退後、彼女はカナダ及び国際的人道事業に身を投じ、人類の苦しみを軽減させるために働く世界的なリーダーとなり、カナダ最高国家勲章を受章した。当勲章はカナダ及び国際上で傑出した貢献をした国民のみに授与される勲章であり、今健在している栄誉ある勲章の受章者はわずか165人程度である。
フローラ氏はカナダのPearson平和賞の受賞者でもあり、国境なき医者団、イギリス英連邦人権開拓組織の顧問でもあり、インドパドマシュリー賞の最高賞を受賞した経歴も持っている。今年83歳のフローラ氏は現在も国際的人道事業の舞台で活躍している。
会社社長:心を酔わせる傑作
会社社長のJacobs氏は公演を鑑賞後に「疑う余地もなく、誰もがこの公演を見に来るべきです。すべての作品がパーフェクトで、私の心を酔わせました」と言い、みんなにこの公演を薦めると表した。
娘と一緒にジョンバセット劇場で公演を鑑賞したJacobs氏
演目『迫害の中、我らは依然として神の道を歩む』は特に彼の心を打ったという。「私は本当にこのストーリが好きです。残酷な迫害を受けますが、神佛は被害者を天国に連れて帰ります」。この演目が伝えようとするものは、善い人は最終的に良い報いを得ることで、命は永遠の昇華を得ることができると言うことであると言った。
Jacobs氏は又言う。「舞踊の演目には感服しました。『雪山歓歌』は本当に傑作です。すばらしい振り付けですね」。また、彼は最初の演目『五千年の文明を切り開く』もとても人心を振るわせる演目だと言う。「私は中華文化についていろいろ研究してきましたので、中国の歴史ストーリに魅せられました。舞踏劇『金猿が妖怪を退治する』もとても面白いです」。
Jacobs氏は、以前にも孫悟空に関するストーリは聞いたことがあるが、神韻のこのような舞踊を使って正義が邪悪に勝つという表現の手法がもっと好きだと言う。
大学在学時から卒業後の数年間、Jacobs氏はテノール歌手だったと言う。彼は神韻芸術団の歌手の独唱が好きだと言う。「テノールはすばらしいですね、テノールの洪鳴さんとバリトンの曲楽さんの歌声は本当にすばらしかった。本当に選ばれた人材で、彼らは天から授かったものを持っています」。
彼の好きな演目の一つには『雲羅仙韻』がある。「イ族の少女たちが身にまとったカラフルなスカートは本当に美しい」「中国文化について何もわからなくても、この舞台を通じてよく理解することができると思います。しかも舞台上の演技は観客の目をまばたきもさせないでしょう」。
Jacobs氏が経営する会社のアジア地区にある支社はハイテク事業を営んでおり、米国では医薬会社関連の業務を行っているという。
2009年1月15日
(中国語:
http://minghui.ca/mh/articles/2009/1/14/193509.html
)
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