吉林省図們市:法輪功修煉者が受けた迫害事実
(明慧日本)2008年12月14日、吉林省図們市の法輪功修煉者・劉淑雲さん、劉善真さん、黄福順さんの3人は近くの農村に真相資料を配りに行った。午後2時半頃、3人は興栄の駅で汽車を待っている時に、市国保大隊の警官らに捕らえられ連行された。
警官らは3人の法輪功修煉者の家に不法に侵入して家財を差し押さえ、劉善真さんの夫と子供を2回も市国保大隊に連行して、恐喝、脅迫等の卑劣な手段で、彼女が普段接触している他の法輪功修煉者を告白するように強要し、家族から劉崇河さんと孟繁琴さんの2人の情報を得た。
19日、警官らは仕事中の劉崇河さんと孟繁琴さんを捕らえて市国保大隊に監禁し、孟さんの家に不法侵入したが、何も得る物が無かった。孟さんは市国保大隊の警官・全永哲に4時間にわたって続けて拷問され、自白を強いられたため、体中殴られて傷だらけになり、顔は変形して家族さえ見分けられなかった。全永哲らはまた箸で孟さんの手を激しく突き、手は青黒く腫れた。
図們市国保大隊の警官らは劉善真さんの家に不法に侵入し、大法の書籍、真相資料の本千冊以上、プリンター2台、コンピュータ1台、カッター、USBメモリ、MP3、現金の他、家財を全部奪って、車2台に詰め込んで行った。又彼女を残虐な拷問で迫害したので、彼女は体中傷だらけになり、足は打たれてその場で骨折した。警官らは自分達の罪を隠すためにデマを飛ばし、彼女が「自殺」を図って飛び降りて骨折したと言った。警官らは数日後にやっと病院に送り、骨折治療を受けさせた。
法輪功修煉者・劉崇河さん、黄福順さん、劉淑雲さん、五工村の金竜哲さんは皆市国保大隊の凶悪な警官らに拷問でめった打ちされた。
現在 65歳の劉淑雲さんは不法に労働教養処分1年半を下され、現在は長春の刑務所に監禁されている。劉善真さんは安山留置場に不法に拘禁されて迫害に遭っている。黄福順さん、金竜哲さんは長春刑務所に送られたが断わられて、図們市に帰る道中、車の故障が起きた。その時警官らは金竜哲さんに八つ当たりして、酷く打った。劉崇河さん、金竜哲さん、孟繁琴さんは現在傷だらけになって家に帰っている。
2009年1月16日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/13/193418.html)
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