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ヨーロッパ議会、中国向け新唐人テレビ放送の回復要求声明が通過(写真) (明慧日本)2009年ヨーロッパ議会は「ヨーロッパの衛星会社における中国向け新唐人テレビ放送の回復要求」の書面声明を通過した。1月14日まで、合計438人の議員が書面の声明に署名し、署名者が半数を超えた。議長は15日、議会で正式に書面声明の通過を公布する予定である。これはヨーロッパ議会で、初めての中国問題に関する書面声明であり、重大な歴史的意義を持っており、中国の人権問題におけるヨーロッパ議会の立場を表明している。
1月14日、法輪功修煉者を含む新唐人支持者たちは、雪の中でヨーロッパ議会の前で呼びかけると同時に、「新唐人へのヨーロッパ議員たちの声援に感謝します」という横断幕を掲げた。終日、風雪の中で呼びかける彼らに、多くの議員たちが感動した。 氷雪の中で記者は、中国向けの新唐人番組の中継回復を呼びかけている新唐人の支持者たちにインタビューした。この活動の責任者・胡氏は記者に「ヨーロッパの衛星会社が新唐人テレビ放送を中断してから6カ月間、私たちは絶えずヨーロッパの衛星会社の前とヨーロッパ議会で抗議活動を続けてきており、形勢が大きく変わって、元々状況を知らなかった議員たちも態度が変わっています。私たちは議員に、中国向け新唐人テレビ放送を回復させ、一日も早く中国大陸の人たちが新唐人の番組を視聴できるように支持を求めています。私の後ろの雪の上に座っている皆さんは全部同じ心であり、正義の声を出すために、雪が降っても鉄が落ちてもここに来るのです」と話した。 新唐人のある記者の話によると、ドイツのRodust議員と6階で会うことができた。議員は「朝からこの人たちが数時間連続して、請願のために雪の中に立ったままでいる様子を見て、事情を聞かなくても私は堅く支持するようになりました。彼らがこのような環境の中で数時間も堅持できるのは、彼らが心の奥底から非常に正しい事であると知っているからであり、私も心から堅く支持できるようになりました」と述べた。 新唐人記者が関連状況を簡単に説明すると、議員は「あなたとは初対面なのに、心から非常によい感じを受けます。この事を私は支持すべきで、中国では確かに自由なメディアが必要です。自由な声、民主的な声が必要で、これらは中国人にとても必要なものです」と話した。 ドイツのPosselt議員はすでに、中国向け新唐人テレビ放送回復を呼びかける書面に署名しており、彼は「中国はヨーロッパ連合の非常に重要なパートナーであり、非常に重要であるからこそ、人権を尊重する共同原則を必ず遵守すべきだと思います。人権はすべての人に対するものであり、西洋と東洋の区別は存在せず、ヨーロッパとアジアの区別もなく、一つの共同の人権と自由しかありません。中国がこの原則を遵守してようやく国際的に平等に対話ができるパートナーになれると私は思います」と述べた。 雪の中で呼びかけていた法輪功修煉者・傅氏は記者に、「私たち数人は毎日ドイツから車で2時間かけて来て、また夕方に帰ります。自宅には真相を説明する事など重要な事が待っているからです。今日は大雪で、ドイツに来てから20年、このような大雪は初めてです。新唐人で報道されるニュースは中国の国内では見ることができません。中国共産党が隠している事実であり、中国大陸の民衆に彼らの周辺で発生している事情を知らせています。私たちは普段、中国の国内に電話で真相を説明する方法で数十人、数百人に電話をかけていますが、新唐人テレビのような大勢の視聴効果には及びません。中国の視聴者が再び新唐人の番組を視聴することができるようにするため、非常に寒くても、自由の声が中国大陸で放送されるようになるため、私たちはここでがんばっているのです」と語った。 2009年1月16日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/1/15/193558.html) |
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