黒竜江省:富裕県公安局は法輪功修煉者を連行
(明慧日本)最近、黒竜江省富裕県の2人の法輪功修煉者・孫麗栄さんと馬艶さんは不法に強制連行された。現在、2人とも家に帰っている。
2009年1月14日夜17時頃、黒竜江省富裕県の法輪功修煉者・孫麗栄さんは自宅から3人の警官・県の公安局「610弁公室」の宋志剛、任亜剛と鉄東派出所の警官・孫子玉に強制連行された。その上、警官らは何も令状がない状況で、孫さんの家財を没収した。法輪功関連書籍、携帯(後で返された)も奪われた。そして、孫さんは県の国保大隊に不法拘留された。
孫さんが拘留理由を尋ねた時、警官側は何の理由も、令状もないまま、ただ孫さんが法輪功の真相資料を配ったと疑っただけで、孫さんを1日拘留し孫さんの夫から現金500元をゆすり取った。孫さんは、他の法輪功修煉者の真相伝えと正念で、やっと家に帰れた。
2009年1月15日朝7時頃、県公安局「610弁公室」の宋志剛、任亜剛及び新華派出所の警察・姚守超3人は突然、法輪功修煉者・馬艶さんの自宅に侵入し、彼女を騙して連行した。警官は馬さんを国保大隊に移送した後、なんら令状のないまま、馬さんの事務所の物品を持ち去った。2人の鉄東派出所の警官は馬さんに「まだ法輪功を修煉するのか? 真相資料を配るのか」と聞いた。最後に法輪功修煉者の正念でその日の夜10時頃、馬さんは家に帰された。
2009年1月22日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/20/193804.html)
|