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広東省鶴山市の法輪功修煉者・頼暁雲さんが不法に4年の実刑判決に処せられた

(明慧日本)広東省鶴山市の法輪功修煉者・頼暁雲さんは2008年6月30日、鶴山市公安局および610弁公室の警官らに不法に身柄を拘束され、さらに2008年12月26日、鶴山地方裁判所に正当な理由もなく4年の実刑判決を言い渡された。秘密裁判の結果について家族は知らされたことはなく、かつ家族は面会も拒絶された。

 頼さんの母はガンを患い、さまざまな病気治療を試したにもかかわらず、病院の医師から余命1ヶ月と言い渡された。そこで1997年から法輪功を修煉することでガンが消えて行った。頼さんもそれ以来、法輪功を修煉するようになり、真善忍に従って良い人を目指して自分を律していた。

 1999年7.20以来、中共による法輪功への迫害が始まり、頼さんのパソコンは地元の派出所に没収され、さらに2001年5月に真相を伝えたことで不法に一年半の労働教養処分を言い渡された。頼さんの母は、迫害の中で法輪功を修煉しない保証書を書かされた上、退職金などの支給がカットされた。そのため、頼さんの母は極度な圧力の中で日々を過ごし、2001年に病気が再発してこの世を去った。

 法輪功修煉者・頼暁雲さんは労働教養所から釈放されてからも、地元の公安局や610弁公室の警官らにより、私生活を妨害され続けた。2008年6月30日、鶴山市公安局、610弁公室の警官らは再び頼さんを逮捕し、地元の留置場に拘禁した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年1月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/14/193488.html