四川大学教授が無実の罪で実刑判決を言い渡された
(明慧日本)2008年10月に四川大学高分子学院教授の丁澤揚さんは、武候裁判所に無実の罪で四年の懲役を言い渡された。現在、丁澤揚さんなど11人の裁判は第二審に入っている。
しかし、成都市中等人民裁判所は弁護士に裁判状をコピーするさえもさせないで、早く弁護状を渡すと催促した。いい加減に早く審査を完成しようと企てた。
丁澤揚の父親はもう94歳になった。一昨年9月13日に丁教授が強制連行された以来、94歳の老父は十数回以上に住宅地華陽から新津洗脳班、成都市留置場、武候検察院、裁判所などの所へ行って、誇りと思っていた息子に面会したかった。関係部門に支援を願い、迫害された息子を釈放しようと呼掛けた。往復距離は何十キロで、車で4時間もかかった。特に、去年の12月に雪の災いに遭遇して、老父は大雪の悪天候で、十数キロも走って、武候検察院へ行って、責任者に自分の声を反映して、関係部門が正義を持って、無罪の人を釈放しようと望んだ。
去年9月27日と10月10日に、武候裁判所は丁澤揚など11人に2回非法開廷した。公開と言っても、家族が傍聴するのが拒まれた。丁澤揚の父親が2回裁判所へ行って、他の家族と同じ、2回も拒否された。裁判所の外で、裁判が終わるまで苦しみに待ち続けるしかなかった。特に、9月27日に一回目の裁判、成都で突然、温度が下がった。老父は裁判所の外で、すごい風雨の寒さに耐えられず、震えてたまらなかった。娘は臨時にコートを買って、老父に着させなければならなかった。
現在、もう第二審に入った。武候裁判所が第一審で基本事実、法律と流れを完全に無視し、誤判したことから見ると、成都市中等人民裁判所と裁判長が弁護士と控訴案を悪意地したことから見ると、94歳の老父が心配してたまらなかった。従って、老父は善良の人たちがこの事に関心を払って、罪悪を制止し、冤罪が二度とは発生しないようと呼掛けた。
2009年1月24日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/19/193763.html)
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