皆が口をそろえて「あなたたちの師父は素晴らしい!」 文/北京の二人の大法弟子
(明慧日本)2008年11月初めのある日、私と同修は一緒に市場へ買い物に行きました。同修がキノコを選ぶ時、私は振り返って反対側のブースを見たら、ちょうど2人の年配の夫婦が同じように野菜を選別して、旦那さんがお金を取り出して支払う時に10元札を不意に落としたのを見ました。
私は急いで「あなたのお金が落ちましたよ」というと、彼は「ありがとう」と言いながらゆっくりと腰をかがめてお金を拾いました。そして不思議そうに私をみて、「やはり善い人はいるものですね! 今はあなたのような人が少なすぎます!」と言い、彼の奥さんも「本当にいい人ですね! ありがとうございます!」と話してくれました。
私は「どういたしまして、私達は法輪功を修煉しています」と言うと、同修も続いて「私達の師父は私達に良い人になるよう教えておられます」と補足しました。
この時、私のそばにいた50代の女性はとても感動して「おやおや! ほら見て、師父が良い人になるように教えているって、たいしたものです」と言いました。多くの周りの人も、驚愕しながら囲んできて、うらやましそうに私達に注目しました。この時、2人の老人はありがとうと言い続けていました。私たち2人は「感謝したかったら、私達の師父に言ってください」と言うと、ある人は「あなたの師父はすばらしいですね! 本当に感謝します」と話しました。
その時、私は涙でいっぱいになり、師父がそばで微笑んでおられるように感じました。突然、師父の『洪吟(二)』の「大法好」を思い出しました。「法輪大法好し 漸く世人の道に入る 衆生は切るを急ぐ莫(なか)れ、神仏は已に笑うに在り」。
私たち2人は帰りの途中、「大法の素晴らしさは無限であり、弟子としての人生は真・善・忍という宇宙の大法に同化することが第一です。私たちは師父の弟子であることをこの上なく誇りに思っています。決してこの栄光を裏切らないようにしましょう」と切磋しました。
2009年1月24日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/4/192847.html)
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