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上海刑務所で迫害され、藍兵さんは目から出血、ほぼ失明状態(写真)

(明慧日本)上海の法輪功修煉者・藍兵さんは、提籃橋刑務所に拘禁されて7年余りになるが、迫害により目から絶えず出血し、両眼ともにほぼ失明状態で、現在の体の状況はたいへん悪く、痩せこけて顔色も悪く、元旦には血圧が異常に高く終日床についていた。

藍兵さん

 最近、上海提籃橋刑務所が藍兵さんを迫害して両眼をほとんど失明させた事件をたくさんの文章が報道している。上海提籃橋刑務所が自称するもっとも厳格な刑務所の病院は、藍兵さんに対して身体検査をして報告書を提出した。その中に刑務所のデーターが不足のため、ほかの病院で再検査し1カ月以上かかった。データーには藍兵さんの両目はとても悪化し依然として出血しており、目の黒い斑点がだんだん多くなったという。

  先日家族が藍兵さんを見舞った際、彼はとても痩せており、顔色が青白くて血色もなく、以前と比べてすっかり変わってしまっていた。その時、藍兵さんの血圧は非常に高く、元旦に血圧が高いため入院したことが分かった。第六監獄区は藍兵さんが突然倒れるのを恐れて、担当者に検査させているが、真実を教えない。一体どれほど血圧が高いのかは、本人も知らない。刑務所側は藍兵さんに体の状況を一切教えず、家族の質問に対しても答えないので、家族はただ彼の表面の情況から判断するしかない。今は体の状況がとても悪化し、弱くなっていると感じた。これほど深刻な病気なのに、藍兵さんはまったく有効な治療を受けておらず、上海刑務所総合病院に行って治療を受けることもなく、ただ一日一・蛎未鉾颪笋靴討い襪世韻任△襦ぎ

  藍兵さんはもともととても健康でほとんど病気がなかった。今年齢は41歳だが、拘禁されてからの7年間、とても多くの深刻な病気を患い、そのほとんどが難病であった。彼の目は上海市立病院の専門教授の話しによると、「病状は深刻で、すでに出血を阻止することは不可能で、失明するのは決まっている。ただ時間の問題だけだ」と言う。今また上海刑務所総合病院の7人の医師の鑑定により、目の視力はただ0.01だけで、1メートル以内の物体しか見えず、その上目から絶えず出血し、血圧は高く本人はたびたび人事不省になっている。

  藍兵さんは中国共産党の警察に連行された時、普陀区香泉路に住んでいた。2001年に上海徐匯区の裁判所に10年の刑罰を下されて、ずっと不法に上海提籃橋刑務所に拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年1月25日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/1/22/193948.html