年配の大法弟子の修煉物語
文/中国大陸の大法弟子
(明慧日本)私は皆さんに89歳の高齢の大法弟子の話をしたいと思います。この年寄りの大法弟子は私の母親です。母は常に「私の命は師父がくださいました」と他人に言っています。
母は大法を得る以前、体が弱くて多病でした。常に入院して、毎日薬を飲んでいました。この様に何十年もの間飲み続けていました。95年から母は大法の修煉を始めました。それ以降は薬を捨てて十数年が過ぎました。この間母は本当に病院に行ったことはなく、薬も飲んだ事がありません。
母は知識がなく、字が読めないので毎日先生の説法を録音テープで聞き大法の勉強をしています。母は知識がありませんでしたが、悟りは高いのです。師父が母の体を浄化される時、母は血を吐きました。吐いた血は時に黒く、時には網状で、また時には血の混じった水でした。母は嬉しそうに「師父がまた私の体を浄化して下さった。またこんなに大きい業を消してくださった。師父はこんなにも私を整理してくださっている」と言いました。
母は気丈で、正念が強い人でした。残酷な迫害が発生した後、子供達が北京へ陳情にいき、天安門で大法を実証しに行っても修煉をやめませんでした。新年を迎えて、子供達が大法を実証して警察に拘禁されても泣きませんでした。母は私達がする事は正しく、やるべきであることを知っていました。
母はお金をあまり持っていませんが、よく支出しています。迫害に反対して真相を知らせるこの数年間、孫たちがくれる生活費の一部を大法を実証するために使いました。母は常に「大法を実証する仕事に私は参加すべきです。私は今、年を取っているから出来ることも限られているので、せめてお金でも多く出したい。これは私の先生に対する孝行です」と言いました。
母の心はとても純粋で、とても純潔です。大法を得たばかりの頃、母は師父の法像の前に跪いて拝礼し、心を込めて師父に「師父はこんなにも苦労して私を済度されましたが、私は年もとっていて、知識もなく、出来ることもありません。しかし私はきっとよく頑張り、修煉して師父に随っていきます」といいました。
私は母親のことを師父にお聞かせし、師父を安心させたいです。
2009年1月26日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/25/194112.html)
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