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雲南第二女子刑務所は毒物を使い、多くの修煉者が精神に異常をきたした

(明慧日本)雲南第二女子刑務所の前身は雲南第二刑務所で、主に重刑の刑事犯を監禁していた。1999年7.20以降から、主に女性法輪功修煉者を監禁する刑務所になった。雲南の女性法輪功修煉者がここに集められて迫害され、警官の蛮行は第二次世界大戦のナチスがユダヤ人を弾圧した手段より、百倍や千倍以上、人間性のない残酷な迫害手段を使っている。

  以下は雲南第二女子刑務所の法輪功修煉者への迫害実例である。

  一、文山県の法輪功修煉者・方世敏さんは「真・善・忍」を固く信仰し、修煉を放棄しないため、1年間監禁された。警官は方さんが「転向」させられないのを見て、ご飯に毒物を混ぜたので、方さんは意識が朦朧となり、動きも鈍くなった。

  二、箇旧鶏街製錬工場の法輪功修煉者・萬秀英さんは不法に5年の刑を科せられ、雲南第二女子刑務所で非人間的な迫害を受けた。監禁されて「死人ベッド」に縛られ、得体の知れない薬物を注射され、残酷な迫害により言葉が出なくなり、記憶も喪失し、寝たきりになり、いつでも生命の危険な状態になっている。

  三、昆明海口の法輪功修煉者・張如芬さんは毒物を混入したご飯を強制的に食べさせられ、口・両眼・ 両耳・両鼻孔から血が流れ出したものの、命に別条なかったのを見て、邪悪な警官は「強運だね、死ななくて」と言った。張さんは家に帰った後も、刑務所の蛮行を暴露してはならないと脅迫され、法輪功修煉者との接触も禁止された。

  四、昆明の法輪功修煉者・王蓮芝さん(72)は、2008年4月15日18時頃、警察に不法に連行された。2008年10月中旬のある日、息子が西山留置場に服を届けた際に、王さんは密かに審判され、雲南第二女子刑務所に転送されたと知った。2008年11月10日、息子は母親に面会できたが、王さんが「真・善・忍」を固く信仰し、放棄しないと知った。しかし、11月27日、息子は刑務所からの電話を受け、王さんが病気だから、病院に送ってよいと言われた。数日前の面会の時には母親は元気だったのに、「何の病気か?」と息子は何回も聞き、刑務所の管理員・楊歡はようやく「精神病だ」、「精神病院の医者が判断した」と答え、「高血圧の薬を飲まないからご飯に混ぜた」と言った。「他に何を混ぜたのか?」と息子が怒鳴ると、楊歡は黙ったまま何も答えなかった。

  五、昆明の法輪功修煉者・趙飛瓊さんは2005年、雲南第二女子刑務所に不法に連行され、「転向」するように脅迫された。趙さんは信仰を諦めず、固く拒んだため、数人の警官に手錠を掛けられ、5、6本のスタンガンで連続2日間、電撃された。1日目は2時間、2日目は3時間電撃され、皮膚が焦げてぼろぼろと落ちた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年1月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/18/193712.html