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マレーシア:天国楽団が初めての金マリン高原でのパレードで注目された(写真)


文/マレーシアの大法弟子

(明慧日本)2008年12月29日、マレーシアの法輪功修煉者からなる天国楽団が初めてマレーシアにおける最大の高原観光名所・金マリン高原にやって来た。そして、金マリンにある最も賑やかな都市BrinchangとTanah Rataで続けてパレードを行い、現地の住民や観光客の大歓迎を受けた。

初めての金マリン高原でのマレーシア天国楽団

 活動は朝9時から始まった。天国楽団は交通警官や警備員の指示に従い、Brinchang市の金マリン高原総警察署からパレードは出発した。50人以上の楽団員は『法輪大法は素晴らしい』を演奏しながら、パレードの先頭を行進し、法輪大法の隊列もその後に続いた。

 パレードで天国楽団は『法輪大法は素晴らしい』、「法正乾坤』などの曲を連続して演奏しながら、Brinchangの大通りを行進した。現地の住民や観光客はみな天国楽団の高らかに響き渡る演奏に揺り動かされ、そして、もっと法輪功の真相を理解しようと、次から次へと修煉者に資料を請求した。地元の住民によると、Brinchangは金マリン高原の観光客と華人の住民が最も多い所であるという。

 引き続いて、法輪功修煉者はもう一つの賑やかな町Tanah Rataに到着した。天国楽団はまず金マリン高原に位置するバスセンター前で演奏した。小雨が降っているにもかかわらず、修煉者は依然としてTanah Rataの繁華街を通り抜けて法輪大法の素晴らしさを地元の住民に伝えた。

  カナダからのデバッグの首席技師のMihai A. Georgescu氏は天国楽団の演奏に深く引き惹けられた。彼は取材を受けて「私たちは善良な人々が良いことをし、この楽団を組織したことをとても嬉しく思う。来年もよい年になるよう、万事順調に、楽団は更に強大になるように祈っている」と述べた。

  法輪大法が共産党に迫害されている真相を理解した原籍がルーマニアで、共産党政権を不満に思い80年代カナダに移住した同氏は、このような事を理解するのは、かつて共産主義の国家で30〜40年生活したからであると言った。

  この度のパレードの主な責任者の1人・マリさんはパレードの効果がとても良いと感じ、「すべてが非常に素晴らしい。人々も喜ばしい気持ちで私達を迎えている。彼らは私達の楽団を大変気に入っている」と言った。

  2009年1月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/31/192583.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/1/1/103494.html