日本明慧
■印刷版   

台北の修煉者:尊敬する師父への新年のご挨拶(写真)(二)

(明慧日本)

  さらに勇猛邁進して師父のご恩に報いる

 1999年に中国共産党が法輪功を迫害してから、すべての修煉者は幾重もの困難を克服し、限られた収入と時間で、さまざまな方式を用いて、人々に修煉のすばらしさと法輪功が迫害された真相を伝えている。

 台湾の大陸からきた杜芙英さんが法を得たのは1994年1月。彼女は、修煉する前に両足が腫れて正常に歩くことができず、病因も分からず、毎日重い身体を引きずっていた。それから間もなく、大陸で法を得て、9日間の伝授クラスに入ってから身体の変化が明らかになり、身体は日に日によくなり、皮膚も柔らかくほのかに赤みを帯びて、無病の状態になり全身が軽くなった。大法の素晴らしさは言葉で言い表し難く、修煉の途上で更に勇猛邁進して師父のご恩に報いたいと話した。

 台湾ですでに12年生活しているが、彼女は台北に来て間もない頃のことを思い出した。1999年はまさに法輪功が迫害された最も深刻な時で、煉功拠点は台湾であるにも関わらず、一部の人たちは中国共産党の毒害を受けて、法輪功修煉者を理解しないまま、いつも彼女たちに対して汚い言葉を出したり、修煉者を追い払ったりしたが、みんなは心を動じることなく、最大の善の心と態度でこのすべての試練に直面した。現地の住民は法輪功修煉者のために勇敢に立ち向かって 「どうしてあなたたちはこれらの善良な人に対する態度を友好的にしないのですか」と指摘した。それ以来、これらの人たちの態度が変わり、その時から煉功する際に「法輪大法好」の横断幕を掲げて、正式に煉功し、真相資料を配布することができるようになり、もうすぐ10年になる。

 芙英さんの息子と妻は続々と修煉の道を歩むようになり、今は3才半の小さな孫がいて、とても愛らしい。私たちはいつも法理で彼と交流し、夜中の12時になるとすべてこの小さい孫が彼女を呼び覚まして、彼女の発正念に注意を促している。彼女は法を得て15年のいろいろな出来事を振り返って、電話で真相を伝えること、故宮で真相を伝えること、家族の支持と彼女自分の一生の貯蓄を使って、香港、日本、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど世界10数カ国まで法輪大法のすばらしさと大法が残酷な迫害を受けたことを伝え、さらに多くの世間の人に真相を伝えて来た。

 彼女は、「修煉の中でつまずいたこともありますが、人を救い済度することはとても差し迫っており、できることさえあればすべてを尽くして大法弟子のするべき事をしっかりと行い、必ず自分の道をよく歩み、さらに邁進して、師父に従って最後まで歩み続けます」と表した。

 心性の変化により家族が続々と修煉の道を歩む

 劭黎珠さんは、若い時はわがままで、自分が好むもの以外は認めないという態度で、かつて家族を悲しませ、反逆的な青春の日々があったという。彼女は、修煉を始めてから、気性は大きく変わり、心性や人に対して事を処理するときは以前と全く違い、緩・慢・圓に変わり、至る所で万事はまず相手の立場に立って、相手の気持ちを考慮していたため、彼女の兄、姉、兄嫁、妹および妹と夫は彼女の変化を見てみんな続々と修煉の道を歩むようになった。

 彼女が商売を営む時、金儲けのために智慧を絞ってこせついていましたが、修煉してから、彼女は自然に任せて、金銭を重視しなくなり、自分のものであればなくすことはなく、そうでなければ争っても得ることができないことが分かり、顧客の立場に立って、顧客に最も有利なように考えるようになった。新しい1年の初めに、法をマスターして、さらに邁進したいと期待している。

 最後まで緩むことなく堅持する

 陳厚全さんは修煉する前にはいつも身体の調子が悪く、検査しても病因を明らかにすることができず、ジョギングによって少しは緩やかになるが、しかし根治することはできなかった。2001年に大法を得た頃には功法を煉って、自分の身体の情況を改善したい一心で、あまり法を学ぶことをしなかった。そのうち、これではやはり足りないと思い、少しずつ法を学ぶ重要性を理解して来た。彼は積極的に時間を捉えて真相を伝えるために、同修のパソコンの補修をするようになった。

 しばらくの間、彼はいつも夜中の1〜2時まで忙しく、また明け方の4時半に起きて煉功した。心性と体力のいずれも試練であったが、彼は苦労をいとわなかった。しかし、いくつかの人心が起きて歓喜心、顕示心、自分がよくできているとか、多くの人が助けを求めて来ること等はすべて捨てるべき心であると目覚めた。その中で、ローマ字さえ分からない同修に出会った。彼は人を救い済度する、心から真相を伝えるプロジェクトであればすべて参与してよく行い、いずれにしても必ず大法の修煉を堅持して、師父に従って、最後まで緩めないように歩もうと励んでいる。

 最後に、会場に集まったすべての修煉者は中央に集まって、心の底の深いところから一斉に喚声をあげた。

 「恭しく尊敬なる師父に新年のご挨拶を申し上げます! 恭しく尊敬なる師父に新年のご挨拶を申し上げます! 恭しく尊敬なる師父に新年のご挨拶を申し上げます!」。

 (完)

 2009年1月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/26/194280.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/1/28/104303.html