大法修煉の奇跡 文/江西省の大法弟子
(明慧日本)
一、法を得る奇跡
1998年11月3日から、毎朝起きてランニングをし、身体を鍛え始めた。3日目(5日)、走っている途中で、引き返そうとしたとき、前からはっきりと「前に向かって走れ! 前に向かって走れ! 前に向かって走れ!」と連続して叫ぶ声が聞こえた。
誰が叫んだのか? 前には人がいない、後ろを向いても、だれもいない。いいだろう、前に進んでみようと、前の交差点まで走って引き返そうとしたときに、建設銀行の門のところでたくさんの人が煉功しているのに気づいた。その時は気にしてなかったので、続いて走り去った。
4日目(6日)、同じところで、まだ同じようなことが起こった。「前に向かって走れ!」、建設銀行の門に着いて、足を止め、顔をあげると大きな横断幕が見えた。「法輪功・無料で功法を教える」と書いてあり、修煉する人は皆地面に座っていた。見た後に家に戻った。しかし何が起こったのかはわからないが、煉功しているところに行ってまた見て見たいと思い、引き返して煉功しているところに向かって走った。
煉功地に着いたところで、白髪のおばさんが歩いてきた。私は彼女のそばに行き、はあはあと喘ぎながらこう言った。「あなたたちの功を学べますか?」、彼女は笑って「当然よ、本当に学びたいのなら、今晩先生の説法を聞きに来てください」。
夜になって先生の説法を聞きに行った時、先生はすでに第四講を話しておられた。説法を聞いた後、別のおばさんが喜んで私に言った。「知っているかい? 今日あなたに功法を紹介したそのおばさんは3年も修煉している、彼女は1時間半座禅できるのに、今朝は45分しか耐えられなかった、その時ある声が彼女にこう言ったそうだよ、『早く起きて、人が来る、早く起きて、人が来る』誰が来るの? それはあなたですよ、あなたの縁は大きい。これは師父が来るように按排しておられたのです」。
今日思い出しても、記憶はいまだに鮮明です。本当に師父の慈悲なる苦難な済度に感謝します!
二、正念は悪人を止め 安全に逃れる
私の家はとある県の郊外で、ある市の隣にある。2004年4月4日の深夜、ある同修と一緒にその町に行って真相資料を配った。5日の夜明け前、私たち2人は市公安パトロール隊に連行された。
ある公安局で、警官が順番に不法に私を審理した。出勤時間になったとき、私を市公安局のある事務ビルに送り、正式に尋問するようであった。
彼らの中で知っているのは局長(そのあと彼が市「610弁公室」主任・周佐林)だった。この局長はとても凶悪で、いつも手や足を出して暴行を加えた。かれらがどうあれ、私は協力せず、機会があると彼らに真相を伝えた。その局長は忍耐がなく、私を蹴って「話が長い、私たちはお前を転向させる必要がある」。
退勤する時間になって、彼らが私を宿直室に連れて行ったとき、2人の警官がいた。1人は宿直室のドアのところに座り、もう1人は私と同じ長いソファに座っていた。私は正念を発して、師父にその2人を動けないように、私がこの魔の巣窟を突破できるように加護をお願いした。
30分後、試しに身体を起こして、彼らに反応があるかどうか試したが、何の反応もなかった。両手を互いに袖に突っ込み、手錠を袖に隠して、宿直室を出た。事務ビルの門に来ると、その局長と警官らが門を囲んでいるのを見て、とても驚いた。ためらったが、振り向いて私を監視していた警官を見ると、元の様子のまま動かなかったので、勇気を奮い起こして、虎口を逃れた。
そしてその局長の眼前を通って公安局を出た。その局長と警官らは私を見たが見ようとしなかった。市街区を離れて、大通りを歩くのが怖くて、小道を家に向かった。しかし小道には詳しくないので、適当に歩くかしかなった。河のそばに来たとき、心の中で思った「どうすればいい?」、突然二つの船が眼に映った、ちょうど両岸につけている。すぐに家に着いた。本当に「弟子の正念足りれば、師に回天の力有り」(『洪吟二』「師徒の恩」)であった。
三、正念を出し、乗客が危険を脱した
もう一つの出来事は、三輪自転車で客を山奥に送るときであった。ある新しくできた道に着いたとき、大雨が降っていたので、突然右のタイヤが泥にはまった。客車の右側の乗客は右側に投げ飛ばされ、客車は右側に傾いた。しかも右側は数十メートルの谷で、状況はとても危急であった!
このとき思った。「私は大法弟子です、乗客がけがをしてはならない!」、そのとき「キーッ!」という音が聞こえて、なんと車が止まった。止まった後、2人の男が三輪自転車のタイヤを持ち上げて戻し、乗客を目的地に送ることができた。
2009年1月31日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/17/193644.html)
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