日本明慧
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長林子労働教養所で受けた残虐な拷問:私は17日間鉄椅子に縛られた(写真) (明慧日本)私は郎賢国で、2005年4月25日から2008年4月24日まで令状を提示しないまま、強制的に黒竜江省ハルピン長林子労働教養所で拘禁されていた。迫害されていた3年間、私はかつて警官に2回連行されて禁足室の中で鉄の椅子に座らされた。 私は長い間、鉄のいすに縛られて、手足や腕がむくんだため、手錠が肉にくい込んだ。長期にわたって、暗くて、湿っぽくて、かびが生えている労動教養所の中で拘禁されたため、法輪功修煉者はみな全身疥癬だらけだった。疥癬ができているところが腐り始め、臭くなり、多くのハエが発生した。トイレに行くことも許されなかった。断食から五日目の夜10時ごろ、警官のリーダー趙爽と副リーダー強勝国は、プラスチックの袋でもう一人の法輪功修煉者を窒息させようとし、脅しと恐喝を行っていた。 2007年10月29日、邪悪な5大隊は整頓を始めた。主に、法輪功修煉者を専門に対応しており、警官は法輪功修煉者の経文を奪ってきた。私は断食、苦しい労働を拒絶し迫害に反対して「法輪大法はすばらしい」と叫びながら、法輪功をやっていた。30日の朝食後、リーダーの王凱と副リーダーの強勝国、政治工作員の楊宇3人は私を呼んで、もう一度また断食や法輪功を堅持し、奴隷のように酷使されることや苦役労働をすることを拒絶するかどうかと私に聞いた。私はすぐに「はい」と返事した。警官の湯洋や盧学民などは王凱の命令に従って、強行して私を禁足室の鉄の椅子の上に座らせた。しかし、私は迫害を認めず、「法輪大法はすばらしい」と大きな声で叫び、その他の同修は叫び声を耳にして、同じく「法輪大法はすばらしい」と大きな声で叫んだ。しばらく「法輪大法はすばらしい」という叫び声が天高く響いた。 警官らは怖がって、ゴムバンドで口を封じて紐で私の上半身と腕を鉄の椅子の上にきつく縛った。さらに、大小便も許可されなかった。東北の晩秋の昼夜の温度差はとても大きく、夜になると非常に寒い。留置所の禁足室の教育担当は、真相が分かっていて、法輪功修煉者はみな最も良い人で、不法な迫害を誣告され、罪に陥れらていると分かっているので、こっそりと服を掛け布団を私に持ってきてくれた。このことを、警官の副リーダー強勝国が分かってから、この教育担当を叱責した。 今度の鉄の椅子の残虐な拷問で、私は2本のすねがひどく腫れてしまった。以前、半月以上も鉄の椅子に縛られ、太ももの筋肉が萎縮・壊死してしまった先例があったという。今回は幸いに師父の慈悲のご加護のもとで、私は急速に回復した。しかし、2008年4月24日に私が労動教養所を出て行った時、すねの上に傷あとが残っていた。写真は明らかな証拠(上の写真)で、これは私が中共政権の警官らに肉体上で苦難を受け、残っている証である。 2009年2月1日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/1/28/194369.html) |
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