山東省新泰市:法輪功修煉者の最近の迫害状況
(明慧日本)2008年のオリンピック開催前後、山東省新泰市の邪悪な「610弁公室」と警官らは、共産党の法輪功修煉者に対する邪悪な迫害に積極的に協力し続けていた。現在、判明している修煉者の迫害状況を以下に公表する。
2008年7月4日、新泰市公安局国保大隊長・馬彦を初めとする警官らとブン(さんずい+文)南県の邪悪な「610弁公室」とブン南派出所がグルになり、米成杰さん、瀋家莊中学の王晨さん、ゴ(ロの下に天)伯著さん、賀松盛さん、梁健さん、王立峰さんなど5人の法輪功修煉者を連行した。ゴ伯著さん(35歳ぐらい 男性)、賀松盛さん(35歳男性)、梁健さんの3人は不法に2年の労働教養、米成杰さんは3年の労働教養処分となり、現在は第二労働教養所(済南章丘市に位置する)に拘禁されている。
新泰市平陽小区に住んでいる法輪功修煉者・周永花さん(45歳ぐらい 女性)は、原籍は吉林省通化市。2008年8月4日正午、7、8人の国保の警官に連行された。周さんは警官の尋問に協力せず、修煉を放棄しないため、不法に3年の労働教養処分となり、現在は山東第一女子労働教養所に拘禁されている。
新泰市新ブン実験学校の教師で、法輪功修煉者・安彦さんは6月20日前後、新泰市教育局が邪悪な「610弁公室」とグルになり、連行されて留置場で警官に迫害されて気を失った。安彦さんは警官の不法な尋問に協力せず、修煉を放棄しないため、不法に2年の労働教養を科され、山東第一女子労働教養所に拘禁された。その後、身体に病状が現れ、現在は自宅に帰っている。
法輪功修煉者・朱秀林さんは2007年9月2日、迫害されて、放浪生活を転々としている。2007年3月16日ごろ、新泰市新ブンで警官に連行され、不法な労働教養を科され、現在は山東第一女子労働教養所(在済南市歴城区漿水泉路20号に位置している)に拘禁されている。
新礦集団孫村砿の職員住宅に住んでいる法輪功修煉者・李淑芹さん(40歳ぐらい 女性)、侯延香さん(50歳ぐらい 女性)は、2008年12月8日に連行されて不法に労働教養を1年半科された。現在は山東第一女子労働教養所に拘禁されている。
東都井社区の法輪功修煉者・呉杞周さん、劉鳳美さん夫婦は、2008年12月20日、新泰市東都派出所の警官が自宅に侵入し不法に家宅捜索され、連行された。2009年1月15日、呉さんは迫害されて右大腿骨骨折し(手術はすでに終え、3本の金具を使用)、劉さんは迫害されて左腕を骨折した。その後、夫婦2人は同時に家に戻された。具体的な状況は調査を待たねばならない。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年2月1日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/25/194111.html)
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