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中国旧正月、フィンランドの修煉者がろうそくを灯して同修を追悼(写真)


文/フィンランドの大法弟子

(明慧日本)2009年1月27日、中国の旧正月の二日目、フィンランド・ヘルシンキの法輪功修煉者たちはサラリーマンの帰宅時間帯にあわせて、ヘルシンキの駅の一角でろうそくを灯し、「法輪大法はすばらしい」、「中国共産党の法輪功修煉者の臓器を摘出する迫害を止めさせよう」などの横断幕を掲げて、9年間にわたって中国共産党による迫害のため殺された同修たちを追悼し、世人に一緒に迫害を終わらせるように呼びかけた。

中国で迫害により殺された同修を追悼する修煉者たち

フィンランドの通行人が注目する

男の子に真相を伝える

面と向かって真相を伝える

列を並んで署名を待つ若者たち

 雪が積もる寒い日に、法輪功修煉者たちは静かに、迫害のため殺された同修たちの写真を掲げて一列に座っていた。この厳粛な場面は、中国共産党が1999年から法輪功修煉者への、今日に至るまでの残酷な迫害を物語っている。確認できただけでも、計3236名の修煉者が殺害された。確認のできていない修煉者は一体どれほどいるだろうか。この厳粛なシーンを目にして、たくさんのフィンランドの民衆が注目し、そして若者たちが列に並んで署名し、法輪功を声援した。

 2009年2月3日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/1/29/194461.html