楡樹市：警官らは目標達成のため、法輪功修煉者を連行してゆすった
（明慧日本）中国の新年前、吉林省楡樹市の公安局は人事を調整し、連行、罰金の目標を下した。そのため、警官らは国保と一緒に法輪功修煉者を連行し、人数を揃えた。
1月27日朝8時30分、駅前の派出所警官・李建峰は国保大隊のエン崇杰、陳立会、斉力などの5人と一緒に法輪功修煉者・鄭立佳さんの自宅を捜査し、鄭立佳さんを殴って法輪功の関連資料を奪い、鄭立佳さんを国保大隊に連行した。不法に5日間拘留し、ゆすり取ってから、家に帰した。
同日、法輪功修煉者・于東輝さん（66歳女性）の自宅も培英派出所の警官と国保の5、6人に捜査され、法輪功の関連書籍（1ページ）を奪われた。そして、于さんを国保大隊に連行し、5日間迫害した。
1月28日朝、秀水派出所の警官・方亮、揚亮は不法に秀水郷双廟子村の法輪功修煉者・張秀范さんの自宅に侵入し、法輪功の関連書籍を奪ってから、国保に電話をかけた。国保大隊の隊長・范宏凱と斉力は張さんを国保に連行し、電話番号の自白を強要した。そして、「2000元を出したら、すぐ家に戻れる。でなければ、5日拘留する」と言われたが、期限になってもまだ帰れなかった。中国の新年の直前になるので、家族は仕方なく3000元を出したという。
（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）
2009年2月4日
（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2009/2/4/194831.html）
明慧ネット：jp.minghui.org
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