日本明慧
■印刷版   

海外の中国人芸術家、神韻芸術団の公演を絶賛(写真)

(明慧日本)テキサス州ダラスでの今年最後の公演は、2月4日にアイスマンセンターで行われた。連続数回の公演は現地でセンセーションを巻き起こした。各界の観客、海外の中国人を含め、誰もが神韻の独特な素晴らしさや奥深い内包に震撼した。

 上海音楽大学ピアノ学部を卒業した芸術家・陳祖玲さんは記者の取材を受け、公演は非常に成功し、完璧な芸術性、奥深い思想、全体の編成の緻密さにより強い感動を与え、人々の内なる善の心を打ち、まさに伝統のに根ざした全く新しい芸術であると語った。

芸術家の陳祖玲さん

 陳さんは、神韻芸術団は才気溢れる芸術家を集め、世界各地のステージで話題を巻き起こし、中華文化を高揚させ、さらに、極短い間にこのように大規模な発展をみせ、すべての演目もオリジナルで、これは偉大な奇跡で不思議だと語った。

 いくらお金を払っても鑑賞に値するもの

 陳さんはメディアや友人を通して神韻を鑑賞しようと決意したと話した。昨年、神韻を鑑賞した友人は「素晴らしい! いくらお金を払っても鑑賞に値するものです!」と陳さんに伝えた。今年、陳さんは新聞で神韻が素晴らしいという情報を再び得たため、決意し、家族や友人と一緒に鑑賞した。

 神韻を一緒に鑑賞した友人と家族は陳さんにとても感謝したと言う。「非常に素晴らしい公演だ。いくらお金がかかっても鑑賞に値するものだ。このまたとないチャンスを逃がさなかったのは幸いなことだ」。

 全体の編成は完璧

 公演の演目について、陳さんは、多彩で色とりどりで美しく、クオリティーもとても高く、雰囲気もとても良いと称賛した。全体の編成は非常に完璧で、構想にはとてもアイデアがあり、全体の芸術的効果は感動を与えうるもので、人の心を打ち、とても啓発的であるため、鑑賞していてとても楽しく、充実していると語った。

 「音楽のメロディーは高山流水の如くとても美しく、心が晴々とし、春風を浴びるように気持ち良いです。舞踊について私は素人ですが、神韻の舞踊の中に思わず深く浸り、とてもとても楽しく、究極の享受でした」と陳さんは語った。

 中国伝統文化に根ざした全く新しい芸術

 陳さんは特に強調した。「神韻公演が現したものはすべて正統で伝統的な芸術であり、その上、とても独特で、特別な雰囲気を持っています」。

 「これは全く新しく、昇華した芸術で、中華の神の文化に根ざしたものです。多くの舞踊は誰もが知っている物語で、見たところとても馴染みやすく、分かりやすいです。その上、もっと深い新意が創造され、深層の内包が掘り出され、古今を通じ、現実と繋がり、人類に対してとても重要な啓発性を持っています」。

 「神韻のこのように高尚で上品で正統なすばらしい芸術は、とても強い生命力を持っていると信じています」。

 神韻は人々の心の善の本性を呼び起こす

 陳さんはキリスト教信者である。神韻公演が伝えた情報はとても純粋で清純で、人々に共感され、非常に感激し、感動したと語った。「人間の本性は元々善なので、神韻は純粋な光の如く、人々の心を照らし明るくさせます」。

 陳さんは公演の音楽に対して、「すべてに縁があり、無神論が人々をひどく害する」という歌詞にはとても啓発性があると言った。信仰があってこそ、人々は自覚でき、道徳や倫理、社会ルールも守り、これは、人間に対しても、社会に対してもとても重要だ、と陳さんは述べた。

 2009年2月6日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/2/5/194886.html