青海省:定年退職した張秀蘭さん、趙宗華さんが青海刑務所に監禁された 文/青海省の法輪功修煉者
(明慧日本) 2008年12月26日、青海省西寧市公安局の警官は、法輪功修煉者・張秀蘭さん、趙宗華さんを秘かに西寧市留置場から青海省女子刑務所へ送り、迫害を続けた。以前、中国当局の裁判所は家族に知らせないまま秘かに開廷し、2人にそれぞれ判決を下した。張さんと趙さんは上級の裁判所に訴えたが、やはり、秘かに判決を下され、一度も家族には知らされなかった。裁判所は法を知りながら、法に違反し、公然と訴訟手続きを守ろうとしなかった。
このことからも、中国共産邪党は法輪功に対して、一度も法に従って扱ったことがないことが分かる。裁判官は良知を売って、良い人を迫害し、邪党の機嫌を取っているのである。ここでそれらの人に、早く悪いことを止めるように勧めたい、善悪には必ず報いがあるから。
西寧市の法輪功修煉者・張秀蘭さんは、50歳すぎで、西寧特鋼グループを定年退職した元職員である。2008年5月13日、両親の家に行き、重い病気から回復したばかりの両親を尋ねた。ちょうど2人の法輪功修煉者も老人たちを見舞いに行っていた。その時、西寧市の国安、公安局は城北区公安支局の朝陽派出所の警官に指示をし、家に押し入り、3人を連行した。そして「不法集合」という根も葉もない理由で3人の家を捜索し、法輪功に関わる物品を没収した。張さんは不法に西寧市の留置場に拘禁された。その間、母親と妹は何度も会いに行ったが、留置場はほとんど会わせなかった(当事者の面会権を奪った)。2008年10月から12月の中旬にわたって、母親と妹は3回も留置場の王建喜所長に張さんにお金を渡すように頼んだ。毎回200元で、合わせて600元だった。2009年1月4日、家族が張さんに会って初めて、張さんが一文も渡されていないことが判明した。刑務所の警官が公然と迫害されている法輪功修煉者の金を自分のものにしたのは、まさに邪党の教育下の公安の醜い面構えである。
趙宗華さんは西寧市朝陽小学校を定年退職した元教師で、在職中、何度も優秀な教師に選ばれたことがある。教え子と保護者達に深く愛された趙さんは、しかし邪党からの圧力の下、学校側から迫害を受けた。授業を停止され、職を下げられ、給料を減らされた。そして、トイレを掃除する肉体労働に配属された。2007年12月15日、夫と共に西寧市大通県の警官に連行されてから、ずっと不法に拘禁され、そして拷問によって苦しめられている。
趙さんと張さんは2人とも不法に5年の重い実刑を言い渡された。 青海省女子刑務所は公に毛皮の被服工場とも呼ばれている。
王建喜(隊長)の電話:0971-3537502
2009年2月6日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/12/193367.html)
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