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吉林市の法輪功修煉者・申全会さんは拷問を受け自白を迫られた

(明慧日本)吉林市の法輪功修煉者・申全会さんと妻の李鳳雲さんは、2008年9月に警官に連行された。申全会さんは拷問を受けて自白を迫られ、虐待により何度も気を失った。中共は申全会さんに対して不法裁判することを企んだ。

申全会さん

 申全会さん(45歳男性)は吉林市に在住。1999年に中国共産党が法輪功を迫害し始めてから、何度も共産党の迫害を受けたことがある。そして、一家離散し落ち着くところがなく、吉林市に行って、吉林市バス会社の車体広告会社の従業員になった。

 2008年9月8日、妻・李鳳雲さんと和龍の頭道鎮というところで真相を伝えていた時、頭道鎮派出所の警官に連行され、申全会さん、妻の李鳳雲さんと法輪功修煉者・鄭宝華は残虐な苦しみを受けた。話によると、申全会さんは連続数日間殴られ、数回に渡って意識を失っていた。

 和龍市公安局と中国共産党のファシスト機関である610弁公室は、申全会さんに刑罰を言い渡すことを企んだ。申全会さんは現在、龍西城留置所に拘禁されている。

 申全会さんは1998年に法輪大法の修煉を始めた。下記は申全会さんが中共から受けた様々な迫害である。

 1999年、中共による不法な迫害が始まってから、申さんは数回に渡って陳情した。1999年に二回、吉林市営区が設立した越山路思想改造施設で拘禁され、洗脳された。

 2000年12月、北京団里小区という場所で地方から政府に陳情に来た法輪功修煉者の中に、中共国安スパイが入ってきて、申さんはその後吉林省に連行されて、吉林市歡喜労働教養所で不法労働を一年間強いられた。釈放された後、地元の長春路派出所の警官に日常生活を侵害され、悪辣な警察は申全会さんに信仰を放棄するように脅迫した。警官がいつも夜中にドアを強く敲いて邪魔し、申さんに大きな不安と精神的プレッシャーを与えた。

 2003年年始、待ち伏せをしていた吉林市船営区長春路派出所の警官に連行された。家が不法に家宅捜査を受け、現金数千元を奪われた。家族が不法逮捕されたことに気づいて、家の中を調べたところ、家の中は完全に乱され、家財などが没収されていた。申全会さんはその後、九台飲馬河労働教養所に連行されて不法労働を2年半強いられた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年2月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/3/194778.html