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神韻公演が芸術家に感銘を与えた(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2009年1月31日、インディアナ州インディアナポリスのMurat Theatreで2回の公演を行い、地元の観客から熱烈な歓迎を受けた。たくさんの芸術界の方々も公演を鑑賞した。

 インディアナ大学の音楽の教授であり、管弦楽の主任を担当するLawrence Hurst氏が取材に応じ、公演を鑑賞するときに感動して涙を流したと語った。

インディアナ大学の音楽の教授で、管弦楽の主任を担当するLawrence Hurst氏

 Lawrence Hurst氏は、「中国には何度も行ってきました。そこでもたくさんの公演をやっていて、京劇も見ました。しかし、この神韻芸術祭は本当に独特で、類を見ないもので大変すばらしいと思います。中国国内で見るときは、よく共産党による制限の雰囲気が伝わるため、演者の動きは自由奔放ではなく、精神的な自由と柔和が全く感じられませんでした」という。

 また、「神韻のすべての演目が大好きです。もし最も好きなものをどうしても一つ選ぶとすれば、扇子の踊りですね。この踊りは非常にやわらかくて美しいです」と話した。

 Vickie Lambert氏は神韻の公演を鑑賞してから、「非常に壮大な公演です」と強調した。

 「ダンサーたちの踊りは非常に協調が良く取れています。踊りを通して、古代の物語を表現する表現方法が独特で趣があります。例えば小道具のような扇子、マフラーがあることで、踊りをさらに色鮮やかなものにすることができました」と話した。

 さらに、Vickie Lambert氏は「たいしたことが無いように見えるダンサーの動きは、実は非常に難しいのです。この公演はこれほどすばらしいと最初は予想していなかったのです。見てから本当に興奮しました。今後、時間があったら研究してみたいです」と話した。

 2009年2月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/2/194733.html