湖南省株洲市:数人の法輪功修煉者は不法に10年の判決を言い渡された
(明慧日本)湖南省株洲市の法輪功修煉者・張和君さん、於珍玉さん、劉桂花さん、陳国さん、劉慶良さん、唐浩さん、李遵桂さん、フン愛玲さんは、2008年4月前後に株洲市の警官に連行された。監禁期間中、スチールで鎖骨を通すなどの多くの拷問を受け、陳国さんは障害が残った。株洲市の警官らは犯した罪を隠すため「起訴を取り下げる」と嘘をつき、非公開裁判で法輪功修煉者に重い判決を下した。張和君さんには12年、他の多数の人にも10年以上の重い判決を言い渡した。
その中の数人の法輪功修煉者達は、数回、労働教養処分の判決を下されたことがある。張和君さん(53)は、2000年に5年の判決を下された。監禁中「真・善・忍」を放棄せず、嘘をつかなかったため、想像できないほどの苦しみを受けた。釈放された後も、落ち着く場所がない状態が続いた。2002年1月、於珍玉さんは株洲市石峰裁判所に4年の判決を言い渡された。唐浩さん(50歳前後の男性)は2001年に労働教養1年の処分を受け、2002年に株洲県裁判所に4年の判決を言い渡された。2007年5月18日、株洲市に2年の労働教養処分を言い渡されたが、2008年5月8日に釈放されて、株洲市公安局分局に連行された。
2008年4月、株洲市の中国共産党の邪党政権は、全市の法輪功修煉者の家を捜査し、DVD、お金、パソコン、大法書籍などを奪った。荷塘区国保大隊大隊長・賀吾晋、副大隊長・唐、強、周宏などは法輪功修煉者を拷問し「書籍と資料の由来は何処か?」と、自白を強要した。その手口は非常に邪悪だった。26歳の法輪功修煉者・胡猛さんは迫害により精神が崩壊状態になった。
2008年4月11日、張和君さんは衡陽で連行され、株洲市に戻されて荷塘区国保大隊に迫害された。張和君さんは、唐辛子の水を飲まされ、宙に吊り上げられて拷問された。右の耳は聞こえなくなり、右手は感覚を失い、右足の骨も裂けた。警官は、精神病にさせる注射をうつと揚言した。荷塘区国保大隊に監禁されている期間中、4人の男に服を脱がされ、両手を背中に向けて椅子に手錠をかけられ、強行に何かを飲まされた。張さんが声を出さないように雑巾で口を封じ、鼻から唐辛子の水、紅バラ油、お湯、汚れた水などを流し込まれた。また張さんは、唐辛子の粉を爪楊枝で入れられ呼吸困難になり、鼻は傷だらけになった。また4人の男達は2人ずつに分かれて張さんの足を後ろに引っ張った。古代の「五馬分屍」と同じだった。また、張さんの足を鞭でひっぱたき、革の靴で踏んだので、張さんの足は腫れてしまった。警官らが疲れて休憩するときには、窓のところに吊り上げ10分間水をかけられた。翌日の8時ごろになって、やっと下ろしてもらえた。
2009年2月8日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/31/194600.html)
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