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河北省衡水市:張秋云さんは不法に5年の判決を下された

(明慧日本)法輪功修煉者・張秋云さんは連行されて半年後の2009年1月20日、河北衡水市桃城区裁判所に5年の判決を下された。

2008年7月20日午前7時頃、国保大隊分隊の楊樹山と4人の警官らは張さんの自宅に侵入し、家財を没収した。そして、張さんを国保大隊分隊に連行し、ほかの法輪功修煉者の名前の自白を強要し、彼女をトラ椅子に座らせた。

午前9時頃、張さんは留置場に移送され、手枷をかけられたまま働かされた。張さんを転向させるため、警官らは朝8時半から午後5時半まで監視し、保証書にサインさせようとしたが、張さんは認めなかった。そのため張さんは桃城区裁判所に移送された。

桃城区裁判所の李文博は張さんの案件を受理する者である。張さんの家族は「張秋云は何の罪もなく、とても良い人です。彼女は法輪功を修煉してから、病気が完治しました。そして、人を救っているだけです」と李に多くの真相を伝えたが、李は聞き入れなかった。

家族はまた桃城区裁判所の審判長・張穎を尋ね、張さんの釈放を要求したが、張は「これは私1人で出来ることなの? 開廷当日、外国からあんなに多くの電話が来て、外も法輪功の人ばかりで、庭にも全部張さんの釈放を要求する資料ばかりだ。一体何をするつもり? 娘によくないよ」と言った。

家族は再び桃城区裁判所の副院長・李冀川を尋ねたが、李は法律資料を見てとても怒った。家族は「そろそろ新年になるので張さんを釈放してほしい」と願い出たが、李は「国家は法輪功の修煉を許さない」と答えた。家族はまた「江沢民が決めたのは法律ではないです。今外国では80カ国の人が法輪功を修煉し、ただ中国国内だけできないのです。関連の法律文献を見せてください」というと李は「今の胡錦濤さんも許さないから、どうしてもできないのだ」と答えた。家族は張さんの釈放を要求したが、李の態度は極めて悪かった。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

2009年2月9日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/2/4/194852.html