河北省唐海県とレン南2県の警官は劉小玲さんを迫害
(明慧日本)河北省唐海県の法輪功修煉者・劉小玲さん(60歳近い女性)は1999年に中国共産党政権が法輪功を迫害して以来、何度も唐海、レン南二県の610弁公室やその他の不法な人員に迫害された。
2004年1月1日、劉小玲さんがレン南県曹嶺村へ真相資料を配りに行った時、真相を知らない2人の若者に誣告された。警官らは劉小玲さんをレン南県公安局へ連行し、令状を提示しないまま留置場で1カ月拘禁した。1月30日に唐山にある開平労働教養所に送られ、2年間労働再教育をされた。労働教養所の受刑者は1日中劉小玲さんを縛り、部屋の中で40日近く毎日殴った。劉小玲さんは13日間食事をしないまま打たれた結果、心神喪失状態となり、2月12日に家に帰された。
2004年10月10日の朝、劉小玲さんが自宅で食事をしているところへ、唐海県公安局610弁公室の頭目の趙立新と洗脳班の校長・胡玉華が数人を連れて押し入り、劉小玲さんを唐山市洗脳班へ強制連行し、80日拘禁した。洗脳班で、劉小玲さんは罵られ、灌食され、病気でないのに注射された。警官は冬に窓を開けたまま、劉小玲さんに服を脱がせて凍えさせ、10日間眠らせないで1日中立たせた。当時、劉小玲さんは骨と皮ばかりに痩せて、両足は棒のように腫れていた。主に劉小玲さんを迫害したのは王詠梅(女性)と田(男性)の2人であった。
2008年6月11日、劉小玲さんが実家のレン南に行った時、不法にレン南県留置場へ連行された。6月13日に同留置場で男性受刑者と警官は劉小玲さんが印鑑を押さないと言って殴り、唐山市第1留置場へ連行した。当日の晩、3時過ぎに唐海県公安局610弁公室の頭目・李富国はレン南県公安局の警官らを連れて、不法に劉小玲さんの家宅捜索を行い、個人の物品を没収した。
劉小玲さんは唐山第1留置場へ連行された後、奴隷のように仕事を強制された。ご飯が高くて買えないので、空腹で疲れ、20数日で20数キロ痩せた。レン南派出所の張達、孟双とレン南県公安局610弁公室はレン南県検察院を不法にコントロールして劉玲さんを起訴し、更に、レン南県裁判所をコントロールして不法に2回開廷した。劉小玲さんは未だに唐山第1留置場に拘禁されている。
2008年2月10日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/2/6/194951.html)
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