■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/02/16/mh160961.html 



ソウルで再び神韻ブーム:各界の著名人たちは深く感銘を受けた(写真)

 (明慧日本) 神韻国際芸術団は2009年2月4日夜、ソウル宇宙芸術センターで第2回公演の幕を開いた。韓国政財界の著名人や、各界の専門家が続々と来場し、神韻の公演に高い評価を与えた。

神韻の巧みで完璧な公演に熱烈に拍手喝采する観客たち

 今年神韻は3度韓国を訪れ、テグとソウルの2大都市で上演した。神韻国際芸術団は1月31日からテグの寿城阿特亜劇場で連続4日間5回上演し、5千人以上の観客が鑑賞してセンセーションを巻き起こし、神韻ブームを作り出した。

韓国の男性は剛毅だが、神韻の公演で感動し涙を流す男性が多い

 昨年とまったく同じように、中国共産邪党は神韻の公演を恐れ、中共邪党の大使館は絶えず介入と妨害をし、ソウルでの公演会場は一度妨害された。主催者側は「中国共産党の大使館は契約した劇場の『宇宙芸術センター』に対して圧力を加えた。もし解約しなければ彼ら(劇場の方)に中国のビザを発給しない、中国での巨額な投資にも影響すると脅した」と表明した。

 2月3日に裁判所は主催者側に勝訴判決を下し、中共邪党の陰謀は失敗した。神韻は予定どおりソウルで連続5日間6回の公演の序幕を開いた。

 神韻国際芸術団の団長・李維娜さんは、「神韻は世界各地で歓迎されます。誰が邪魔をしたとしても、それは非常に愚かな行為で、残念に思います」と述べた。

 印度の韓国駐在大使:神韻は神聖な情報を伝える

 インドの駐韓国大使・スカイド氏と夫人のキュサムさんは満面の笑顔でソウルでの第1回神韻公演を称賛した。スカイドさんは、「公演は神聖さと知恵に満ち、とても雄壮で美しい公演です。公演で用いられたスクリーン、音楽、振り付け、舞踊、すべてが一つとなり、非常に美しい。すべての人がこの公演を享受できます」。 

インドの駐韓国大使スカイド氏

 インドには悠久の歴史があり、インドの文化は中国の文化につながる所もあり、彼は深く認識することができた。彼は特に『金猿降妖』の演目に言及した。この演目の中で、孫悟空が三蔵法師を加護して経を取りに行く道中、魔難に遭い、妖怪と交戦するが、最後に正義が勝利する。「私はこのストーリーがインドと深い関連を持っていると思っています。仏陀はインドに来られたのです」。

 彼は「神韻は神聖さ、知恵に満ちたものを多く伝えています。私達の生命は最終的にその他の世界の生命と来世につながっています。これは一つの普遍的な情報です」「天上の衣装、厳粛な音楽は人の心を揺り動かします」と語った。

 慶尚南道の議員:自分を考え直すチャンスを提供された

 慶尚南道の議員で、慶南の世界女性人権大会促進委員会の委員・辛容玉さんは神韻の公演を鑑賞した後に言った。「神韻公演を通して本当の中国が見えとても嬉しいです」「神韻の公演は私に自分を考え直すチャンスを提供してくれました──私は結局どこに身を置くのか? どのような人になるのか? 私は誰なのか?……などです。私は今後どのように生活すべきかを考えました。私達も神韻を招いて私達の地区で上演できることを望みます」。

辛容玉議員

 辛容玉さんは、「神韻の公演をとても見たいと思っていました。今日やっと願いが叶い、とても嬉しく思います。以前、中国に対して、ありのままに理解していなかったのですが、神韻の公演を通して本当の中国が見えてとても嬉しいです」「ふだん中国の伝統文化あるいは歴史には接触することは少ないのですが、神韻の公演を見て中華伝統文化の壮観さ、華麗さを感じました。芸術を通じて中国の歴史と現代を知ることができました」。

 「すべての人の感銘がすべて同じではないかもしれません。公演全体は華麗で、ふだん触れることのない文化です。公演が人を引きつけるのは、人はこのような芸術の形式を通じて何かを学ぶことができるからかも知れません。公演を見たことがない人も、神韻に関する情報を耳にするならば、ぜひ観に来たいと思うでしょう」。

 韓国CEOサミット理事長:演出の構想は独創的! 

 韓国最高経営者会議理事長(創立者でもある)で、2080CEOフォーラム会長の朴鳳圭氏は、神韻公演を鑑賞後、次のように語った。 「神韻公演は韓国では想像できないほど美しく企画されていました。公演の中で芸術の美しさを感じると同時に、構想も相当独創的だと思います」。

朴鳳圭会長

 朴鳳圭氏は、「公演の中で一番印象深い演目は『迫害の中、私たちは屹然と神の道を歩む』で、非常に独創的です。以前ニュースで中共政権の迫害を受けている法輪功団体について聞いたことがあり、関連資料を読んだこともありますが歌と舞踊を通して、問題の重大さを感じ取りました」。 

 「各種の衣装はとても色彩が鮮やかで、特に孫悟空の『金猿降妖』、『李白の酒酔い』のような面白い物語は、私たちが学校の教科書で読んだことがあり、ある程度知っています。このような物語を芸術の形式で表現することは本当に親しみを感じます」。

 最後に朴鳳圭氏は「今日は非常に満足しています。非常に面白く美しい文化の公演を鑑賞しました」と語った。

 大陸華人:40年見たことのない公演

 中国のハルビンから来た金さんは、「40年間このような公演を見たことがありません。中国の過去の歴史から現在の変化まで全部見て、精神的な洗礼を受けたと思いました」また、「出演者の衣装はとても美しく、初めて見ましたが、以前見たものと全く違い、こんなに素晴らしい公演は見たことがありません。衣装がすべてこんなにきれいで、もう言いたいことがいっぱいあるのに、何を話してよいか分かりません」と語った。

 中国音楽学院卒業生:完璧な演出!

 中国音楽学院卒業の李さんは、友人の紹介で神韻公演を鑑賞した後、「今日は神韻の公演を見ることができて、本当に縁があると思います。本音で言えば、神韻を見た後、私の心はとても大きく揺り動かされました。今回の公演は非常に清々しく、清潔、純朴で、とても良いものでした。演出の技巧、創意、能力、振り付けなど、非常に卓越して見事でした。背景と舞台の繋がりも完璧で、一言でいえば、完璧で非常に良い公演でした」と称賛した。

 2009年2月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/5/194923.html

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