諸城:多くの法輪功修煉者が不法労働され、2人が行方不明
(明慧日本)山東省諸城市公安局は、2009年1月20日、不法に拘禁しているすべての法輪功修煉者を不法労働させている。以下は多くの法輪功修煉者が不法に労働させられている状況。その中で、王成さん、任炳玉さんは今も行方不明。
一、2008年11月3日午前、国保大隊・陸閔らは6、7人の警官を連れて諸城市石橋院外科医師・陳宝安さんを連行し、彼の家を不法に3回家宅捜査をし、父母の家も家宅捜査した。警官らは彼のノートPC、プリンターおよび一部の資料を奪い取った。2009年1月20日、陳宝安さんは不法に濟南章丘労働教養所に送られ、1年間迫害を受けた。
二、2008年12月2日午後、諸城の法輪功修煉者・于秀娥さんは警官に連行され、家宅捜査された。2009年1月16日に不法に1年間の労働教養処分を受けた。
三、2008年10月10日正午、山東省諸城市密州道路のある委社区の張則蘭さん(53歳女性)は、勝手に突入した私服警官に連行された。かれらは部屋に入り私物を奪い取った。張則蘭さんは不法に留置場に拘禁された。2009年1月20日、張則蘭さんはまた諸城の警官に王村女子労働教養所に送られた。張則蘭さんはかつて2000年11月に諸城の警官に3年間労働教養されたことがある。
四、2008年11月14日、朝6時ごろ、法輪功修煉者・王樹青さん(元諸城九中学校教師、かつて昌楽で3年労働強要された)がアルバイトをしに行く途中、諸城国保大隊が指図した興華路派出所所長・張永紅および刑警隊など数人の警官に連行された。王樹青さんは連行された後、平街の同方ホテルで洗脳され迫害され、留置場に移されて迫害が続いた。警官らはいかなる証明書のない状況下で強制的に彼の家に入り不法に家宅捜査をした。2009年1月21日の朝、王樹青さんは不法にシ博王村に移され労働教養された時、検査によって不合格のため、午後にまた諸城派出所に戻された。家族は何度も警官に王樹青さんを釈放して病院で検査するよう求めたが、残虐な警官は王樹青さんが「転向」しないことを理由になかなか釈放しない。
五、2008年11月28日の夜、諸城紡織工場家族院に住む法輪功修煉者・王成さんが家に帰ったとき、家の門で待ち伏せをしていた警官に連行され、警官に家の鍵を出すよう強いられた後、不法に家宅捜査をされた。王成さんは今も行方不明。
六、山東諸城の法輪功修煉者・任炳玉さんは、2007年に迫害され、家族は離散し落ち着くところがなくなった。2008年12月2日の夜再度警官に連行され、パソコン、プリンター、ビデオカメラなど多くの私物を奪い取られた。同方ホテルで殴打され、スタンガンで電気ショックを受け、眠らせないなどの残虐な迫害をされて、今も行方不明。
2009年2月12日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/7/195006.html)
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