日本明慧
|
超満員の神韻東京公演、芸術家は心を打たれた(写真) (明慧日本)2009年2月11日、神韻国際芸術団は、中国文化の影響を深くうけている日本を訪れ、4都市7回の巡回公演を行う。初回の東京公演は超満員になり、日本の国家級芸術家、伝統芸術の「能楽」の大蔵流狂言方の伝承者・善竹十郎氏、演技派俳優の村田雄浩氏などの政財界と文化芸術界の人士が次から次へと出席し、神韻の公演を鑑賞した。
当日はちょうど日本の建国記念日であり、天皇ご一家もよく芸術公演にご臨席される一流劇場の「昭和女子大学人見記念講堂」(Hitomi Memorial auditorium of Tokyo Showa women’s University)に多くの人が来場し、初回公演の2千席は完売した。カーテンが徐々に上がって、天国世界の殊勝と荘厳な景色が映し出され、観衆達は神韻の純善、純美な公演に心を打たれた。公演の後に、普段感情を外へ出さず内面を重視する日本人の観衆も心の感動を抑えることができず、鳴り止まない拍手で神韻芸術団に感謝の意を表した。役者全員でカーテンコールを3回行ない、観衆がやっと名残を惜しみながら立ち去った。 日本の国家級芸術家:「演目が完璧に結合しており、感無量」
日本の伝統芸術の「能楽」大蔵流狂言方の伝承者、日本文部省大臣に「重要無形文化財」に認定された「人間国宝」の善竹十郎氏は公演を鑑賞し感無量であった。 「私は初めて神韻芸術団の公演を見ました。21の演目はとても完璧に結合しています。公演はとてもすばらしく、心の奥底から感動させられて、無限に感動しました」。 善竹十郎氏は、日本の伝統芸能の大半は中国歴史上の雅楽より伝わってきたもので、しかし、現在中国の伝統文化はすでに消えてしまい、特に文化大革命の時期にほぼ破壊し尽くされた。今日中国の古典舞踊を見て、中から正統的な中国伝統芸術の要素を感じることができて、格別に感慨させられたと表明した「今日、このように(伝統を伝承する)公演が行われたことはすばらしことです」。 有名芸能人:「神韻の簡単素朴な表現こそ一番」 日本でとても有名な芸能人である村田雄浩氏は、神韻の初回公演を鑑賞した後に、すべての演目が深い印象を残したと賛嘆し、すべての演目が簡潔でわかりやすい、中国人の素朴な生活を表現しており、たいへん感動させられたと表明した。 芸能人として、最も深く感じたことは演目の内包であり、役者として各方面の要素に染められ、よくない習慣が不意に現れて、自分のことばかりを考えがちである。しかし神韻の公演をみて自分が洗われた気がして、もっとも原始的で素朴なものが一番よいと感じたと表明した。「これは単なる舞台上のものではない。簡単かつ素朴な生活こそが一番良いのです」。 音楽家:「神韻は人の心を浄化する」 世界レベルのチェロ演奏家で、日本で有名な作曲家兼指揮者の平井丈一郎氏は公演を観た後にしきりに称賛し、神韻の音楽は純粋で、人心を浄化すると話した。 当日の夜に自分自身のコンサートがある平井丈一郎氏は、午後に神韻の公演を観に来た。平井氏は「とても成功した公演」と称賛し感動した。「日本と中国の共通点はとても多い、日本には神に関する伝説も多くて、演目は人の共鳴を引き起こしました」。 「舞踊の振り付けと服装ともに完ぺきで、内容も豊富、舞台がきらびやかで見きれない。そして舞踊の形で伝説を表現することは他の公演の中ではないものです」。 世界レベルのチェロ演奏家の平井丈一郎氏は、名門音楽家の出身であり、「世界で最も偉大なる弦楽演奏家」のスペイン音楽大家のチェロ演奏家、パブロ・カザルスの弟子である。日本音楽界の最も有名な作曲家と指揮者として、平井丈一郎氏は欧米版『世界著名人録』に収録された少数の日本人の一人。 音楽家として、平井丈一郎氏は神韻の音楽を称賛し、「古典、伝統を重視する音楽であり、極めて好感を受けた」。 平井丈一郎氏はまた神韻の音楽が人の心を浄化すると称賛した。「音楽家として、音楽は人にとってとても重要だと思っています。音楽はさまざまありますが、しかしこのような純粋な音楽しか人の心をうつことはできません。それは人の心を表現しているためです。現代音楽はたくさん変異したものがあり、心を浄化して、すべての人にきれいな心を持たせるべきです」。 日本及び外国でも多くの音楽の演奏と作曲賞を獲得した平井丈一郎氏は、日本の音楽大使として世界音楽界で活躍している。日本の詩と音楽会の会長を担任しているほか、また国連交響楽団の国際顧問と米国首都音楽協会の主席です。1993年、平井氏が日本の皇室の招待に応じて皇太子の婚儀のために作曲し、自ら演奏した「祝典序曲」は、日本全国の観衆を感動させた。またかつて米国で芸術の監督としてみごとにウィキニア国際音楽祭を主宰した。 華人画家:「最も精髄かつすばらしい魂を表した」
著名な在日台湾画家の池依依さんは神韻公演を鑑賞した後に、長い間感動を押さえきれず、「私はとても感動しましたよ。彼らは単なる舞台で表現しているだけではなく、その上中国人のすべての文化歴史の精神を中に溶け込ませました。彼らは最も精髄かつすばらしい魂を表現しました。これほどすばらしいものをたくさんの人に伝えて、とてもすごいことです」と話した。 「小さい時私は特に李白の詩が好きだったので『李白』の演目に印象が深かった。これは世界の最も美しいポイントで、最も美しい精髄、極致、美しさそのもの、すでに最高の頂点だと思います。美しいものは、陰陽の調和がきっと連動すると思います。見た後に、私の心中に表現したいインスピレーションがすべて湧き出て私を画布の中に、その精髄の中に連れ込んだように感じました」。 「伝統文化の精髄は大切に保存すべきだと思います。伝統のものは本当にとても美しいので、その精神を保留するべきです。最も美しいものはきっと永久不変のものであり、もっとも美しいものを世に末永く保留させて、そして邪悪なものが間違っていることを我々は教えるべきです。そうすればみんなが区別することができて、この世界がはじめて美しくなります」。 「神韻の精神は本当に素晴らしい、心が打たれました。中の演目に感動し本当に涙を流しました。神韻のオリジナルは本当にすごい。今日最も美しいものを一体にアレンジしており、とても貴重です。その舞台の服装、色彩は人の心を完全に最も美しい境界の中に導き、このような効果は世の中のすべての真善美を表現しました。彼らは本当にご苦労さまでした」。 最後に「神韻の精神は本当に尊敬できます、実は多くの美しいものは心で体験し、ゆっくりと味わうことが必要です。みんなが神韻の公演を鑑賞するように期待しています。こんなに美しい演目はみんなが心で鑑賞すべきで、たとえ時間を費やしても十分値すると思います。人生のたくさんの体得もそれなりの価値観があるので、この公演はとても価値があると思います」と感慨深げだった。 池依依さんは日本でかつて国際芸術文化栄誉勲章、外務大臣賞を獲得したことがあり、およびスペインの国立ブラト美術館の「美術評論家品評委員会 」が公布したゴールド賞を獲得した。その受賞の理由は「作品は特殊な才能を表現しており、後世に残しておくことに値する」。日本の世界文化遺産の日光東照宮の「絵馬」の画家は、長い間ずっと日本の芸術家が担当しており、去年、30年来初めて池依依さんに委ねた。 アパレルデザイナー:「実は中国人も神を信じるのだ」 デザイナーの海波さんは家族と一緒に公演を鑑賞した後に、「中国人も神を信じるのだ」と喜んだ。 海波さんはもっぱらブランド服の製作生地およびデザインを設計する専門家であり、仕事の関係でよく中国を訪れる。「中国にいた時に、ここの人たちは神を信じないで、どんな事でもやると思っていました。今日の公演を見て本当にうれしい、実は中国人も神を信じるのですね」。 海波さんは、天国世界の背景と舞台が完璧に結合して、自分がその雲空に登って舞い上がりたくなったと表明した。 神韻国際芸術団は当日夜の6時に昭和女子大学の人見記念講堂にて再度公演してから、引き続き日本で巡回公演する。日程は次の通り: 名古屋、2月13日 (夜7時) 予約電話:050-3768-3878 広島、2月15日 (午後1時、夜6時)予約電話:0120-3215-93 大阪、2月18日 (午後2時、夜7時) 予約電話:06-6353-8289 2009年2月13日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/11/195300.html) |
|||||||||