■日本明慧
http://jp.minghui.org/2009/02/13/mh175422.html
神韻東京公演:文化・芸能界の著名人が鑑賞
(明慧日本)NY発の神韻芸術団のアジア巡回公演の第二ステーションが2009年2月11日、東京で開幕され、多くの文化・芸能人が鑑賞に訪れ、高く評価した。
神韻に感動、感激した観衆
神韻の音楽に感銘、歌唱家に作詞、作曲したい
日本音楽著作権協会会員で作詞家の東海林良氏は、神韻公演を鑑賞した後、30年の作詞家人生の中で、神韻所属のテノール・関貴敏氏およびアルト・楊建生氏の声楽レベルの高さは右に出る者がいないと絶賛した。
日本音楽著作権協会会員、作詞家・東海林良氏
東海林氏は、「舞踊は勿論素晴らしい。しかし、作詞家として、私が最も感動したのはテノールの関貴敏氏とアルトの楊建生氏の歌だ。本当に感動した。今日はもう1人の声楽家が私と一緒に来たが、2人ともに関・楊両氏の歌唱力に勝てる人はいないということで意見が一致した。私は、中国語は分からないが、もともと、それは重要ではないのだ。何故なら、彼らの歌は私の心の奥底まで届き、何の通訳もいらない、私は本当に深く心打たれた」と感激した様子で語った。
4千曲もの作詞を手がけ、日本の歌謡界に多大な影響を与えている作詞家・東海林良氏が作詞した曲は何度も日本の音楽大賞を受賞し、多くの曲は数週間連続のランキングチャートを独占した。また、多くの歌手から作詞を望まれる作詞家である。
東海林氏は、「本当に2人のために作曲したい。自分にとって、作曲してあげる相手は有名かどうか、CDがどれくらい売れたかどうかで決めるのではなく、 私自身が心の底から相手のために作詞したいか、したくないかの問題である。勿論2人共、私が求めている願ってもいない相手だ」と語った。東海林氏は、「可能であれば、必ず楊建生さんに伝えて欲しい。私は今、日本歌謡界に影響を与える最高水準の曲作りのために、NHKの作曲家たちと共同作業を行なっているところだ。楊建生さんのために作曲・作詞をして差し上げ、是非来年のNHK紅白歌合戦に出場して欲しい」と強く望んだ。
神韻芸術団の声楽家・関貴敏氏は70年代後半から90年代半ばまでに中国大陸の舞台で活躍した著名なテノール歌手である。一方、楊建生氏は元中央楽団に所属したアルト歌手であり、世界七大アルト歌手の中で唯一の華人声楽家である。
関貴敏氏が東京公演で歌唱した「私を悔やませないで」の歌詞は、一言、一言が「早く真相を知るように、悔いが永遠の悔いとならないように」と生命への呼びかけであった。一方、楊建生氏の「心に留めて」では、法輪功(ファールンゴン)学習者が寒風の中で真相を伝え衆生を救う苦心を表す内容であった。
真相を知れば、道は歩めば歩むほど広い
中国雲南省少数民族の習俗研究で有名な作家・友寄貞丸氏は、2月11日に東京で神韻公演を鑑賞した後、素晴らしく、比類がないと絶賛した。「神韻が最終的に伝える情報は、真相を知ることが救い済度できる希望で、真相を知れば、道は歩めば歩むほど広い」と語った。
中国雲南省少数民族習俗の研究で有名な作家・友寄貞丸氏
「中共はいつも法輪功がX教だとでっちあげているが、この公演を鑑賞して、私が中共に教えたいのは、どのような教えがこのような素晴らしい芸術を創造できるのかと言うことだ」。
友寄さんは、神韻舞踊や舞台技術もハイレベルで、演出が自然で、技能が高く、北京五輪の開幕式で表現したものとは、比べ物にならないほど素晴らしいと述べた。
中国の文化に興味を持つ友寄さんは、中国で中国語を学んだことがあり、中国の文化と社会問題に対して深く理解し、特に雲南少数民族に対して深い関心を持ち、雲南少数民族の風習についての書籍を数冊著している。
「中国人が神韻を鑑賞できることを望んでいる。隣国の日本人として、私は、中国人のことを理解して欲しい。つまり、弾圧の中で、信仰を続ける法輪功の人たちが、努力してこのような素晴らしい、豊富な演目を創作した。いつか中国人がこの公演を自由に鑑賞できるように望んでいる」と友寄さんは最後に中国人へメッセージを伝えた。
公演の内包が深く、「真・善・忍」という思想は正しい
中国人作家である丘さんは、東京での2回目の神韻公演を鑑賞した後、舞踊、音楽の形で中国文化を表現することはとてもわかりやすく、非常に良いと語った。「神や仏が世に下って黄帝や文武百官に生まれ変わり、5千年の中国文化を創始するという表現手法を、神韻は上手く使っている」。
神韻芸術団は三つあることを聞くと、丘さんは驚いて語った。「とても偉い!一つでも素晴らしいと思った」。
「法輪功の『真・善・忍』の思想が正しいと思い、私は賛同する。社会が発展すればするほど、文化は必ず多元化し、一つの考え方(共産主義)で人をコントロールしてはならない。このように多くの人が法輪功を信じるのは、必ず信じる理由があるはずで、決して愛国や愛党、階級闘争や敵対分子などの考え方で解決できることではない」。
「宗教と共産党との違いは、宗教が生老病死や、人がどこから来て、どこに行くかなどの問題を解決したことに対して、共産党は生命を党に捧げなければならないことを教えている。現在、中国で起こっている問題は、一体なぜ起こったのか、どこが間違ったのか、なぜ法輪功修煉者は拘禁されているのか、なぜ法輪功は弾圧されたのか、中国に法律が本当にあるのか、これらの問題について我々は反省する必要がある」。
丘さんは、「体制へ反省を促すにはいろんな方法があり、政治的検討は一つの方法だが、神韻のように舞踊や歌の文化的な形式で表現するのは非常に良い方法だ。共産党の人類に反する、道徳に反する、社会に反する本性を深く暴露することが必要だ」と明確な立場を表明した。
雑誌編集長:予想より遥かに素晴らしい
雑誌『宝島』の編集長・富堅生さんは神韻を鑑賞して、次のように語った。「今日の公演は予想より遥かに良かった。衣装が綺麗で、色彩が華麗で、動作が整然としており、とても感銘を受けた。来る前にインターネットで写真を見たが、実際に観るともっと素敵だ。これまでこのような素晴らしい公演は観たことなかった。バックスクリーンの設計が独特で、そこから人物が出てきたようで、とても自然だ。太鼓の演目がもっと多くあればいいなあと思う」。
神韻を鑑賞に訪れた『宝島』雑誌の編集長・富堅生さん一家
富堅生さんは、真相についての情報を深く感じたと言った。
また、息子さんのうれしそうな表情を見て、「息子も真剣に観たよ!」と記者に述べた。どの演目が好きかと聞くと、彼は「孫悟空の演目が好きで、また観たい。もっと長くしてほしい。また、太鼓の演目ももっと見たいので、もっと長くしてほしい」と答えた。
2009年2月13日
(中国語:
http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/12/195349.html
)
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