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山東省諸城:王樹青さんは連行され迫害された

(明慧日本)山東省諸城の法輪功修煉者・王樹青さんは2008年11月の朝、出勤する前、山東諸城公安局政保大隊および興華路派出所所長・張永紅などの警官らに連行され、密かに諸城同方ホテルに拘禁され迫害された。その後、諸城留置場に送られ拘禁されている。

  2009年1月21日の朝、王樹青さんが邪悪な王村労働教養所に送られ迫害された時、健康診断で胃の中から鉄の釘が発見されたため、午後また諸城留置場に返された。この時家族はやっと王さんが諸城にいることを知った。家族は何度も警官に王さんを釈放して病院に送り検査するように要求したが、警官は王さんが「転向しない」という理由でなかなか釈放せず、今に至っても不法に拘禁して迫害している。

  王さんは高校の教師をしていたが、2001年末、家族が離散し落ち着くところがなくなった。2003年、イ坊昌楽労働教養所に連行されて3年間迫害された。大法の修煉を放棄しないという理由で不法に職を解雇され、2年間アルバイトで生活を維持していた。

  今回の王さんの連行で、妻と学校に通っている娘は、妻(手に障害がある)の新聞配達で稼いだ600元に頼って生活を維持している。他の地域ならばやりくりをしていけるかもしれないが、この小さな諸城の物価は省の城濟南を超えている。

  2009年2月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/8/195088.html