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雲南省:年配の代璞仙さんは半年の拘禁中、家族との面会を許可されず

(明慧日本)雲南省昆明市の法輪功修煉者・代璞仙さんは被西山区留置場に半年近く拘禁されている。家族は何度も面会に行ったが、毎回拒否されている。

 代璞仙さん(61歳女性)は2回連行されたことがある。かつて2000年10月10日、北京へ陳情に行ったため連行され、不法に労働教養一年半を言い渡された。

 代さんは雲南省火電公司を定年退職し、昆明船房小区に住んでいる。2008年8月26日、西苑路近くにある恒興花園で真相資料を配っていたために告発され、昆明市西山支局により西山区留置場へ連行された。

 当日夜10時45分ごろ、賀勇など5人の警官が不法に代さん宅を捜索し、大法書籍や真相資料などを没収した。悪辣な警官は代さんの夫・湯羅松さん(67)の体調を顧みず、夜中1時ごろまで捜索した。

 湯さんは妻の安否を心配して血圧が上がり、夜眠れなくなった。年配の湯さんは「妻はいい人であり、法輪功を修煉していい人になり、体も健康になり、何にも間違いはない!」と涙で妻のことを語った。

 善良な人々に、代さんの家族と共に、代さんを一刻も早く救出できるよう、支援を呼びかける。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年2月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/19/195739.html