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吉林省図們市:リ秀蘭さんが連行され、子供は不法に拘留された

(明慧日本)2009年2月11日午後2時半、吉林省図們市公安局月宮派出所の警官・皮筱明は不法に法輪功修煉者・リ秀蘭さんの自宅に侵入し、戸籍をチエックすると言いながら、部屋の中を見回っていた。カレンダーの上に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という文字を見つけたとたん、電話をかけ、パトロール・カー3台と7、8人の警官を呼んだ。(市国保大隊の警官・全永哲も含む)

  何も証拠のないままに、警官らは家財を没収した。法輪功のカレンダー、書籍、資料、パソコン(2台)を奪い、リさん親子とお客を一緒に連行し、月宮派出所に拘留した。夜、息子とお客は釈放されたが、リさんは未だに行方不明である。

  リさんの夫は昨年、肝臓癌で亡くなったため、家の経済的負担は全てリさんの肩に降りかかってきた。リさんが連行されてから、息子に大きな困難がでもたらされた。翌日、息子は派出所に母親の釈放を要求したが、「リさんには問題がある」という理由で拒否された。現在、リさんの親友も月宮派出所に釈放を要求したが、様々な理由で拒否された。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年2月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/17/195643.html