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河南省鄭州市:陳真萍さんは不法に8年の刑罰を下された

(明慧日本)鄭州市の陳真萍さんは、2008年7月に自宅にいたところを警官に連行され、その後、不法に8年の刑罰を下された。陳さんの娘は判決書を求めた際、司法官に殴られた。一方、フィンランドにいた陳さんの長女が委託した弁護士も、見舞いに行った際に拒絶された。

 鄭州市の法輪功修煉者・陳真萍さん(60)は、かつて癌を患っていた。法輪大法を修煉してからはとても健康になった。かつて陳情さんと真相説明のためにチラシを配布したことが原因で、何度も不法に労働教養処分を受け、拘禁された。最後に不法に労働教養処分された際に心筋梗塞の病状が現れて、家に返された。家にいた間はずっと地域の人員と派出所の警察に監視され、家の中で4年間も軟禁された。 

 2008年7月9日、鄭州市国国保大隊隊長・程と、動物園派出所の所長・丁などの警察は、陳真萍の家に陳さん1人しかいない隙に、無理に扉をこじ開けて連行し、そして家宅捜査をした。最初は彼女を不法に金水区馬頭岡村の留置所に拘禁し、その後、第一留置場まで移送した。留置場の中で、陳真萍さんは毎日ライター1000本を作ることを強いられた。最近、陳真萍さんはまた不法に河南省女子刑務所(別称は新郷市縫製本部、住所は河南省新郷市)に移送された。 

 現在、陳真萍さんの次女(18)は仕方なく中途退学して、アルバイトをしながら生計を図るしかない。陳真萍さんの長女は海外で母のために人権擁護弁護士・李蘇濱さんに依頼したが、裁判所側はいろいろと妨害をし、弁護士は何度も留置場に行ったが、警官に面会を阻止された。

 2009年1月4日、陳さんの18歳の次女は、金水区裁判所に行って母の判決書を求めた際、裁判所の司法官・任遠に殴られた。翌日、陳さんの次女は友達に付き添ってもらい、再び裁判所に行って判決書をもらった。悪人らは自分が強引に連行した陳真萍さんに「法律実施、破壊罪」という罪名をつけて、不法に8年間の刑罰を下した。上訴期間を遅延させるために、裁判所側はまる1カ月間遅らせて、やっと陳真萍さんの次女に判決文を渡した。しかし現在、再度弁護士と家族の面会を妨害している。 

 陳真萍さんの長女の金昭宇さんは、フィンランドおよび国際社会に対して、迫害されている母に注目するよう呼びかけている。その結果、フィンランド政府、EU、アムネスティ・インターナショナル、赤十字会の声援を得た。アムネスティ・インターナショナルは、2009年1月17日に再度、全世界の国際支部に呼びかけて、中国政府と河南省政府へ書簡を送らせ、陳真萍さんの人身の安全と信仰の自由を保護し、直ちに陳真萍さんを釈放するよう求めた。

 2009年2月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/2/194708.html