邯ダン市:裁判所は秘かに侯巧珍さんに3年の刑罰を言い渡した
(明慧日本)河北省邯ダン市叢区の共産党の裁判所は秘かに開廷し、法輪功修煉者・侯巧珍さんに3年の刑罰を言い渡した。彼は2000年から不法に労働教養所で迫害を受けて以来、ずっと身体が弱い。
70歳近い侯巧珍さんは長く教師をしていた。仕事と生徒に対してとてもまじめで責任感があった。彼女は若い頃はとても緊張しやすく、すぐ疲れてぐったりとなり、たくさんの病気に罹っていたが、法輪功を修煉した後、何年も患っていた病気がなくなり、身体は健康状態を取り戻した。
2000年10月、侯巧珍さんは善の心を持って、政府に真相を伝えたが、政府は問題を解決してくれないばかりか、河北省邯ダン市和派出所はこの教師を不法に拘禁し、河北省石家莊労働教養所で1年の刑罰を科した。
労働教養所で、60歳の侯巧珍さんは非人道な苦しみを受けた。警官は彼の指をつまみ強制的に拇印を押させ、殴打し、眠らせず、でたらめを言って強制的に転向させた。侯巧珍さんは心身ともに迫害を受け、高熱のためずっとご飯も食べられなかった。身体は徐々に痩せていき、最後にはガリガリに痩せこけたため、家に戻された。
侯巧珍さんは家に帰った後もご飯が食べられず、食べたら腹を下した。身体が弱く痩せていても、共産党はそれでも見逃さず、警察、居委会がいつも家に来ては撹乱した。
2008年5月30日、河北省邯ダン市叢区和平派出所、事務所、居委会が邯ダン市の国保大隊院とグルになって十数人が出動し、山賊みたいに侯巧珍さんの家を囲み、突入した。部屋に入って荒らし始め、いかなる場所の品物も見逃さず、繰り返し、繰り返し、何回も荒らした、侯巧珍さんが節約して貯めた1万元とテレビ、DVDプレーヤー、ノートPCと貴重な品物など、合計3万元ぐらいに値するものを奪われた。警官は侯巧珍さんを和平派出所に連行し、当日の午後、身体の状況にも配慮せず、強制的に第一留置場に送った。
9年来、侯巧珍さんは、ただ善良な人になりたくて信仰を堅持した。1999年以後今日まで不法に撹乱され、拘留された。今は不法に刑罰を言い渡され、家族や、親戚、友達にも大きな精神的圧力と経済的な損失をもたらした。
2009年2月19日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/7/195001.html)
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