■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/02/19/mh214193.html 



師父は死神から私を取り戻した

(明慧日本)2008年12月28日午前に小雪が降り始め、9時過ぎ母親を見舞いに実家に行く途中、突然牡丹雪になりました。道が滑って車も多いため、私はバイクを押してしばらく歩きました。突然陰で誰か激しく私を押したような気がして、その時深く考えずに、ただ「誰かが私を押した」と思いました。その一瞬の間に私は何もわからなくなり、頭と足が繋がるように2回転しました。回転する間は意識がはっきりしていて、自分がすでに車の下にいることが分かったのですが、この時私は、「私は大法弟子だ、大丈夫、大丈夫だ」との一念だけを思いました。

  車が止まったと同時に私の回転も止まりました。その時私はくたくたと感じて、しかし口の中でずっと「師父、助けて」と叫んでいました。私は自分がまだ車の下にいることが分かり、心の中で自分が出て行かなければと思いながら師父の加護を求めて、車の下からゆっくりと出ました。この時回りにやじ馬見物する人が多く、その中の1人が私の家の電話番号を聞き、私はとても意識がはっきりして連れ合いの携帯番号を教えました。心の中で私は大法弟子で、家へ帰らなければならず、決して病院へは行かないと思いました。しばらくして病院の救急車が来て、連れ合いが来た時誰かがまたもう一台の救急車を呼んで来て、どうしても私を病院まで引っ張って行きました。検査の結果は第二腰椎の圧縮性骨折でした。

  考えてみれば、車の真下にはねられて、肉煎餅にならなくても命は助かるはずがないのに、しかし大法弟子だから軽傷で済んだのです。家族全員は敬虔な心で師父が救って下さって、私に新しい命を頂いたことに感謝し、師父のご恩に合掌して叩頭しました。

  師父は私を地獄からすくいあげ、死神の手から奪い戻して下さったのです。このような私は邁進せずにいられるでしょうか。千言万語は師父のご恩に対して言い尽くすものがありません。ただ修煉の途上でしっかりと邁進して、いかなる困難があっても、外来の情報からの妨害が来ても関わらず、いっそう厳しく大法の真・善・忍で自分の言動を律して、師父の求める三つの事をしっかりと行い、更に多くの衆生と縁のある人を救い濟度したいと思っています

  2009年2月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/28/194386.html

明慧ネット:jp.minghui.org