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在日華人が神韻を鑑賞：神から伝えられた文化の芸術（写真）

（明慧日本）神韻国際芸術団による神韻公演は東京、名古屋、広島を経て、2月18日に大阪の梅田芸術劇場で盛大に上演された。地元の日本人観客のほか、たくさんの華人もこの公演を鑑賞した。

　中国陳西省芸術研究センターを卒業した馬春紅さんは現在、日本で音楽の先生を務めている。子供と学生を連れて神韻を鑑賞した馬さんは、まさか十数年前に中国で最も尊敬していた関貴敏さんを見ることができるとは、と非常に驚いた様子。「小さいときから関貴敏先生のファンでした」と話した。

日本で音楽の先生を務める馬春紅さん

　「すでに忘れ去られていた中国の伝統文化が、神韻芸術団によって見事に5千年の、神から伝えられた文化として人々に披露されました。昔に持っていたが、今はすでに忘れていたこの感覚を再び取り戻せたので、非常に感動しました。これこそが私たち中国の、神から伝えられた文化芸術であると、私は今自信をもって言えるし、誇りに思います」と馬さんは話した。

中国の留学生の黎さん（仮名）

　中国の留学生の黎さん（仮名）は4年前に来日し、今は仏教大学で勉強している。黎さんは神韻公演を見てから、「中国の伝統文化は非常に美しく、分かりやすい形で日本の観客に披露することができました。神韻芸術団の公演を見た日本人は、きっと中国に対して新しい認識を持つようになると思います」と話した。

　黎さんはかつて仏教を信仰していたこともあり、一度学校のある法輪功修煉者を助けたことがあって、他の留学生に中国領事館に通報されたこともあった。しかし、黎さんはこのような圧力を前にして決してひるまなかった。「神韻が伝えようとしているのは最も純粋な5千年の歴史のある中国の文化であり、中国共産党の文化ではありません。中国共産党の統治はまだ60年にしかすぎません。それは5千年の文化とは全く違うものです」と話した。

　汪さんは仕事の関係でよく日本と中国を往復しているため、神韻芸術団による公演を見てから、「公演を見るとき、ずっと涙を流していました。中国大陸ではこれほどすばらしい公演を見たことはありません。言葉では表せない感動です」と話した。

音楽が大好きな汪さん

　汪さんは音楽が大好きだという。特に「迫害の中でも私たちは神の道を歩み続ける」という演目を見てから、中国大陸の家族にもぜひ見てほしいと思ったという。「迫害のために殺された法輪功修煉者たちは、恨みを持たず、最終的に永遠の命を得るこのシーンは本当に感動しました。残念ながら、中国大陸にいる親戚にはこれほどすばらしい演目を鑑賞できるチャンスはまだありません」と話した。

　汪さんはこの公演を見てから、人間としてこの世に生まれてきた意味が分かった。そして、帰ってから法輪功についてもっと詳しく知りたくなったという。「これほどすばらしくて中身のある公演を主催した方は、きっとただ者ではないと思います」と話した。

　2009年2月21日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/20/195816.html）