吉林省:長春黒嘴子女子刑務所が法輪功修煉者を迫害している実例
(明慧日本)吉林省長春黒嘴子女子刑務所は長期にわたり、法輪功修煉者を迫害している。以下はその実例の一部である。
吉林省農安県の法輪功修煉者・牛玲さん(30代女性)は2007年9月24日夜、自宅で警官らに強制的に農安県留置場に拘禁された。20日後、長春黒嘴子女子刑務所第五大隊二分隊に移送され、不法に1年の労働教養を科された。迫害に抵抗したため、第五大隊の隊長・王立梅、警官・劉穎会、張立紅などに猛打され、親族との面会も許可されなかった。毎日14時間働かされ、不法に139日間拘禁された後、牛玲さんは2009年2月10日に家に帰された。
吉林省農安県の法輪功修煉者・王平鋭さん(20代女性)は高校三年生で、2008年7、8月ごろ、学校で警官らに長春黒嘴子女子刑務所第五大隊四分隊に連行された。迫害に抵抗したため、小号(拷問用の、十分に立つことも手足を伸ばすこともできないほど非常に狭い部屋)に監禁され、大隊長の王立梅や警官・肖愛秋などに殴られ、スタンガンで電撃された。そのため、足が紫色に変色した。さらに、警官らは受刑者・于秀明、朱麗仁、李ゴン挙(音訳)に指図し、王さんを傷だらけになるまで殴らせた。また警官らは、大学試験を準備している高校生・王さんを精神が異常になるまで迫害し、家族との面会も許可しなかった。
吉林省の法輪功修煉者・張元坤さん(60代女性)は2009年初め、長春黒嘴子女子刑務所に連行され、「三書」にサインすることを拒否したため、第五大隊二分隊に小号に監禁された。警官・王立梅や張立紅などに迫害され、長時間スタンガンで電撃されたため、危篤状態に陥った。
吉林省徳惠市の法輪功修煉者・劉芳さん(40代)は2008年3月、不法に長春黒嘴子女子刑務所第五大隊二分隊に連行され、迫害に抵抗したため、警官・張立紅、王立梅などに3回電撃され、2回殴られ、1年半の刑罰を下されたという。
2009年2月23日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/21/195864.html)
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