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大連市:定年退職した教師・王秀蘭さんに懲役7年の判決

(明慧日本)大連市金州区の法輪功修煉者・王秀蘭さんは大連甘井子区中国共産邪党の裁判所で不法に懲役7年の判決を下された。

 王秀蘭さんの本籍は黒龍江省双城市王家鎮で、1954年7月生まれ、王家小学校で教師をしていた。現在定年退職し、大連市金州区に引っ越した。王さんは法輪功を信じ、真・善・忍に従い良い人になり、健康を保持し、心身共に恩恵を受けていた。

 2008年4月5日午前8時ごろ、王さんは法輪功の真相を伝えたため、大連甘井子区大房身派出所に連行された。その後ずっと不法に大連姚家留置場に拘禁されている。拘禁中、家宅捜索され、『轉法輪』が没収された。これが不法に王さんに刑罰を下す証拠となった。警察は王さんを不法に逮捕し、審問したことを一切家族に知らせていなかった。

 家族がこの情報を知ってから関係部門を尋ねた時、警官は明確な返答をしなかった。ただ裁判所の守衛から判決文は本人が持っており、懲役7年の判決が下されたと聞いた。しかし留置場を尋ねても出会った警官は何も教えてくれなかった。

 2月24日まで詳しい状況は不明である。以後、引き続き関連情報を報道する。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年2月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/28/196270.html