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米国会人権委員会主席、神韻の中国での上演を期待

(明慧日本)米国会人権委員会(the Tom Lantos Human Rights Commission in U. S. House of Representative)創始者兼元主席であり、ラントス人権正義基金会(The Lantos Foundation for Human Rights and Justice)主席でもあるアネット・ラントス(Annette Lantos)氏は、神韻国際芸術団のワシントンDCのケネディ芸術センター第二ホールでの公演を鑑賞した後、かなり高い評価を与えた。さらに、ダンサーや役者の高い才能に驚きながら、そのゴージャスな舞台と華麗な衣装に夢中になった。彼女は週末に予定されている次の神韻公演を再び鑑賞すると話した。

 アネット・ラントス氏は、神韻の演じる中国古典舞踊を通じて歴史文化を再現したことについて、「並外れたレベルの舞踊編成や、舞踊の動きから物語を語るところなどが素晴らしい!」と深く感銘を受け、「音楽と歌詞に心を打たれ、深い精神的な内包があり、感動させられました」と称賛した。

 ソプラノ・黄碧如氏の高い音域について、「歌手の歌声は完璧です。首都の一流劇場のソプラノも比べられないほど、優秀な歌声です」と語り、演目が伝える精神性のあるメッセージについて、「愛と美と平和です。人類の物質世界の絆と精神より優れています」と評した。

 演目の中で、中国大陸で迫害を受けている法輪功の実情を描く一幕を見て、「法輪功修煉者が行うすべてと彼らの『真、善、忍』の信仰を支持します」と話し、法輪功が迫害されていることについて、「平和と善良と愛を持つ人々に対して、中国共産党の迫害手段は残虐極まりません」と憤慨した。

 アネット・ラントス氏の夫である米国会議員トム・ラントス(Tom Lantos)氏は、彼女と長年にわたって法輪功を支持してきた。アネット・ラントス氏は、「国会人権チームは中国共産党の法輪功に対する残虐行為に対し、強烈に反対しています」と話した。

 神韻の中国での上演を期待する彼女は、「中国人は、法輪功が提唱する『真、善、忍』を非常に必要としているに違いありません」と主張した。

 「現在のほとんどの中国人は、物質利益に執着しすぎているのが実状です。法輪功は精神上において非常に高い次元にあります。これは唯一、精神の昇華に繋がるものであり、なおさら中国人に必要だと考えます。法輪功は全世界に希望と平和をもたらしています」とアネット・ラントス氏は語った。

 2009年3月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/13/195416.html