■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/03/01/mh023013.html 



肝心な時に師と法を信じる

文/大陸の大法弟子

(明慧日本)私の家族は父以外、皆修煉しています。法輪大法が迫害されている時、私達兄弟5人のうち、4人が迫害を受けました。特に、私は4回不法に拘留されました。私達が迫害されていた時、父はいつも邪党ではなく、私達を罵りました。何度も真相を伝えましたが、話を聞いてくれませんでした。最後には私たちも何も言わなくなりました。祝日に発正念の時間になると父はいつも邪魔をします。私も常人の心が出て来て、父と言い争いになり「こんな事ばかり言っていると悪い報いに遭うよ」と言うと父は即座に怒り、聞き苦しいことを言いました。数年間、このように続きました。

  弟の体に奇跡が出現する

  2年前、末の弟がだらけて修煉をおろそかにしたため、体に腰椎椎間板ヘルニアの病状が現れ、非常に深刻でした。医者は彼に手術を提案しました。その後の十数日は、1日中ベッドの上でひざまずいて、寝つくことができませんでした。

  この時、上の弟は彼の家まで車で行き、彼を私の家に連れて来て、彼の発正念を手伝うつもりでした。しかし、下の弟はきっぱりと断りました。その上、彼の妻はすでにお金を用意して病院に入院させるつもりでした。上の弟はその時、気を緩めず、下の弟に「あなたには二つの道しかない。一つは病院に入院して、結果は考えただけで恐ろしい。二つ目は李先生の按排された道を歩み、私と姉さんの家に行って、一緒に煉功をしよう」と言いました。最後に、彼は上の弟に根負けして同意しました。

  私の家に着くと、私達はすぐに彼を囲んで発正念を始めました。彼もなんとか座っていましたが、長く続きませんでした。この時、発正念の時間がすでに20分続き、そこで私達は止めて話し合いました。上の弟の嫁(大法弟子)は彼の腰部にタコのようなものが附いているのが見えました。さらに、そのものと話しました。それは「私は来たいのではありません、彼が招いたのです」と言いました。それから明るい手がひとつ、彼の腰椎に沿って動き、タコのようなものは消えてなくなりました。私達は続けてさらに15分間発正念をしました。上の弟の嫁は彼の体がすでにとてもきれいになっているのを見ました。

  しかし、この空間の体は大きな変化はありませんでした。夜になっても、ベッドの上でひざまずいたまま一睡も出来ませんでした。朝になって彼を起こすと、とても不機嫌でした。朝ご飯を食べているテーブルのところで、私達は『人と神は一念の差』の小冊子を話題にしました。下の弟は突然「私は一つの法理が分かりました。痛いと感じているのは私ではありません」と言いました。とたんに体に変化が現れました。朝から私達は学法、煉功、発正念に精を出し、夜の10時まで続けました。彼は一度も横になっていません。彼が煉功をしている時、上着がビショビショになっても、なお続けました。こうして3日間で回復しました。

  父の変化

  家に帰った後、父はとても驚きました。こんなに早く治るなんて、非常に不思議だと思いました。この事を通して、父は法輪功に対する見方がある程度変わりました。そして自分が以前、大法に対して不利な言行をしたことを破棄すると声明しました。

  去年5月、父は足が痛くなり始め、良い時と悪い時がありました。病院に行って検査してもらうと、腰椎と仙椎の骨増殖症で、良い治療方法がなく、ただ現状維持の治療しかできないと医者は言いました。ある日、彼は足がとても痛くて動くことができず、一晩中寝られませんでした。彼は足が爆発したように痛くて、病院に行こうか、「120(中国の救急電話)」に電話して運んでもらおうか、さもなければ法輪功を修煉しようか、と考え直しました。その時、彼は「法輪大法は素晴らしいです! 李大師、私を救ってください!」と言いました(以前、私は父に教えたことがある)。

  翌日、私が彼に会った時、彼はすでに良くなっていました。最初に師父の説法を聞き、彼は言いました。「今日は心から学びたいと思いました。師父の説法を聞くのはとても良いです」。4日目になって、彼はほぼ正常に歩けるようになりました。彼が上から降りて古い友達と会話をしていた時、彼のある仲の良い古い友達は聞きました。「あなたはどうやってこんなに早く治ったのですか」彼は笑って言いました。「私は法輪功を修煉したからです」。友達は言いました「あまりに不思議です。時間があったら私に教えてください」。彼はすでに今、毎日4回の決まった時間に発正念を続けています。

  2009年3月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/7/195020.html

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