日本明慧
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私は師父の教えに従って行動する


文/吉林省の大法弟子

(明慧日本)私は1996年に法を得ました。法を得る前、私はすでに肺性心末期で、首にこぶができ、先天性鼻炎と腸結核を患い、強度の近視メガネをかけています。

 大法の不思議さ

 ある日、婿が「お母さん、気功をやってみませんか」と私に声をかけてきました。「私はそろそろもう死ぬというのに、何の気功をやるというの」と答えました。翌日、婿は『転法輪』を1冊持って来ました。私がその本を持ち上げた途端、身体が震え、その日から、私は毎日『転法輪』を読んでいます。

 法輪功を修煉して2カ月後、私はメガネが要らなくなり、身体のすべての病気が治りました。また3回生理が来て、60歳を過ぎたのに白髪がなくなり、まるで10歳以上若くなったように見えます。法の中で説かれていたことはすべて真実だったのです。

 殴られても殴り返さず、罵られてもやり返さない

 私は小学校3年生ぐらいの知識レベルしかなく、法を得たばかりの時、一部の字は分からなかったのです。そのたびに、人に聞き、毎日努力をして学法に励みました。その当時、夫は私が学法することを許さず、皆で学法していた所にも行かせなかったのです。このため私は自宅で勉強しました。彼が夜に電気をつけることを禁止したので、私は他の人がテレビを見ているとき、テレビの光を借りて本を読みました。しばらくすると夫はライトをつけてくれ、再び邪魔はしませんでした。

 私は本を読んで「真善忍」はすばらしいと分かり、真善忍に従って生活しました。『転法輪』で述べられたとおり「あなたが家に帰ってくると、奥様やご主人がいきなりすごい剣幕で罵声を浴びせてくるかも知れません。それに耐え切ることができれば、この日の煉功を無駄にしなかったことになります」と、師父のおっしゃったことは、まさに我が家のことだったのです。当時、煉功が終わって私が家に帰ると、主人は私を殴ったり、罵ったりして、私を殺すと言いました。私の娘、婿も同修だったのですが、娘は「ママ、座禅して。そうするとパパはママを殺せないから」と言ってくれました。私は「私は師父の法身に守られている」と答えました。夫は本当にひどいことを言ってきて、もっぱら私を相手に私を辱め、婿の前で私の父を辱めました。当時、私が大法を勉強していなかったら、とっくに人に顔を会わせる面目がなくなり、首を吊っていたでしょう。子供たちはこのような話を耳にすると怒って涙を流し、ここはどういう家だろうと言いました。わたしは「大丈夫、時間が経つと良くなるよ」となだめました。時には、夫は大きな棒で私を殴りました。もし師父の保護がなければ、私はとっくに殴られて死んだはずです。私はほかでもなく師父の話の「殴られても殴り返さず、罵られてもやり返さず」を読んで、忍ぶことができたのです。

 確固として修煉する

 1999年7.20日以来、夫は悪党に毒され、私に煉功してはいけないと言い、すべての親戚らもみな私に煉功してはいけないと言ってきました。私は、全世界の人が煉功しなくなっても、私はやはり煉功しようと思っていました。夫は私の首を掴み、「まだ修煉するかしないか」と聞いてきたので、私は「修煉する!」ときっぱり答えると、彼は怒りのあまり手を放してしまったのです。

 しかし現在、夫はすでに変わり、彼は毎日「法輪大法はすばらしい」と念じています。彼はこの数年間、薬を飲むことなく、また彼の手は車に轢かれたのですが、なんの怪我もなく、家に帰ってからも痛くなかったのです。いつもの通り仕事ができ、他の人が彼に痛くないかと聞くと、彼は「痛くない、李大師が私を守ってくださるから。大法は本当に不思議だ」と答えました。師父の保護がなければ、彼の手は切断しなければならなかったのです。

 完全に他人のために考えればさらに多くの人を救える

 衆生を救い済度する方面で、私は家族から親戚、隣近所、また娘の働いているところまですべて真相を伝え、三退(脱党)を勧めました。私は隣近所と借家人をみな親戚と見て、彼らがどんな仕事をしていても、常に彼らの手助けをしてあげました。例えば、子供の洋服が作れない人がいると、私はその人を手伝って作ってあげました。借家人の帰りが遅くなると、私は彼らのためにストーブに火をつけてあげ、また冬になると彼らのために庭の雪を掃きました。彼らはみな「おばさんは本当にやさしいですね」と言いました。私は「これはすべて師父が私にこうするように教えてくださったことです」と言いました。こんな小さなことでも、人々に法輪大法のすばらしさを実証することができます。一度、ある人から「あなたは褒められていますよ」という話を聞きました。私はどなたが私を褒めたのか聞くと、彼は大隊の書記・韓さんが、酒を飲んでいる場で「法輪大法はすばらしい、帰宅が遅くなるとストーブに火もつけてくれるから」と話したと語ったというのです。

 私はほかでもなく師父のお話を聞き、完全に他人のために考えると、まさに多くの人を救うことができました。いま隣近所と借家人は全員三退(脱党)をして、彼らは自分が脱党するだけでなく、親族をも手伝って脱党させました。

 私は歩くとき、バスに乗るとき、野菜を買うときも常に真相を伝え、三退(脱党)させることを忘れず、またものを買うときは紙幣に「法輪大法はすばらしい」、「真善忍はすばらしい」と書きます。衆生を救い済度することを考え、行動します。師父が満足される、大法弟子としてふさわしい者になりましょう。

 2009年3月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/28/196245.html