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神韻:フランクフルトで成功をおさめた後、ベルギーのアントワープへ(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2009年2月21、22日にかけて、ドイツでの2回公演を通じて、たくさんの観客を惹きつけた。演目を見る中で、観客達は中華5千年の歴史による神から伝えられた文化の伝統的価値を感じ取った。また、中国で起きている残酷な迫害についても知ることができた。たくさんのドイツ人が公演を鑑賞してから熱烈な拍手を送り、絶えず絶賛した。

神韻の公演を鑑賞する人々

 ドイツのいろいろなオペラ劇場をまわってきたバレエダンサーのChristiane Ikenbergさんは、バレエを始めてから13年経つが、今回の中国舞踊は初めて目にするという。

バレエダンサーのChristiane Ikenbergさん

 「これまでに見たことがなく、本当に本当に美しいです。最も私を惹きつけたのは、もちろんダンサーです。そしてダンスを通じて伝わってくる深い内容です。本当におもしろいです。私はこれまでバレエダンサーとしてやって来たので、ステージの上で踊っているダンサー達は本当にすばらしいです。まるで雲の中を軽やかに浮かぶ天女のように、本当に美しいです」とChristianeさんは語った。

 『迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける』という演目を見てから、Christianeさんは、このような中国社会の現実をテーマとして、ステージの上に再現するという形に非常に賛同した。「これは歴史です。そして、このような歴史は、必ずある日ステージの上に現れます。芸術は自由です。芸術家は音楽、ダンスを通して、自由を束縛する高い壁を打ち砕くことができます。中国のことをよりよく知ることで、中国はますます早く変化することでしょう。中国のことに対して、私たちは簡単に、知らないとは言ってはなりません」。

 2009年3月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/23/195995.html