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北京市:58歳の趙秋英さんは4人の警官に連行された

(明慧日本)北京市の58歳の法輪功修煉者・趙秋英さんは2009年2月19日午後3時頃、服を出店していた場所で海淀東升派出所の4名の警官(男性2名、女性2名)に連行された。

 午後3時、警官らは出店場所を包囲し、趙さんを連行しようとしていた。そして、不法に捜査し、法輪功の真相資料が見つかった。それで、趙さんを連行し、午後4時頃、警官らは趙さんの自宅に行って、家財を没収した。そして、法輪功の関連書籍、真相資料と真相ディスクを奪った。

 当日夜、家族は趙さんがすでに清河留置場に移送されたことが分かった。東升派出所の警官は「彼女のような法輪功修煉者は判決を下されたことがない場合、15日後、大興団河労働教養所に移送されるべきだ。半年から1年半まで拘留されるかもしれない」と言った。家族は趙さんが逮捕される理由を聞き、「彼女は五道口で煉功したから」と答えた。

 趙さんは1996年から法輪功を修煉して始め、頸椎症、腰痛、頭痛などの病気が完治した。2001年から、趙さんは法輪功を修煉するため、2回も洗脳班に拘留され、1回は家財を没収された。

 情報によると、趙さんは誰かに通報された可能性があるという。今年は敏感な年なので、最近、北京市各地には私服の警官が多くなったという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年3月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/1/196290.html