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SOS:遼寧省凌海市の法輪功修煉者・朱宝娟さんを救援しよう

(明慧日本)2008年12月8日、遼寧省凌海市の法輪功修煉者・朱宝娟さんの家族は凌海市公安局に彼女の様子を聞きに行ったところ、凌海市留置場所長の李祥宝は、監獄の管理支隊はまだ朱宝娟さんに関して話し合っているところだと言った。12月18日午後、錦州第二留置場は家族に電話をして、朱宝娟さんをすでに瀋陽女子監獄病院に送った、彼女の手術をするために家族のサインとお金が必要だと要求した。しかし、家族は突然のことなので断り、朱宝娟さんを家に帰らせて治療することを留置場に要求した。

 錦州第二留置場の警察は建業郷の公安局、村の主任、婦聯などいろいろなところに電話をして、朱宝娟さんの家族を説得させ、家族に圧力をかけた。警察は、もし家族がサインをしたら、瀋陽女子監獄病院で誰でも見舞いの面会ができると言った。しかしこの5ヶ月以来、家族はほとんど毎日、留置場や担当者のところに行って面会と釈放を要求したが、いつも無視され続けていた。だが今になって急に180度態度が変わるのはおかしい。朱宝娟さんは、子宮筋腫がだんだん大きくなったため、大出血をすると命が危ない。しかも、彼女はひどい心臓病があり、錦州第二留置場で三回も意識不明になったことがあるという。

 2008年7月1日午後3時過ぎ、凌海市建業郷の公安局局長・張光と指導員・楊宝財は何も提示しないまま、勝手に法輪功修煉者・朱宝娟さんの家に入り込んだ。当時、ちょうど法輪功修煉者・方秀英さんと蒋貴興さんが、朱宝娟さんの家にいた。張光はすぐに凌海市国保大隊に電話をした。4時過ぎ、国保大隊長馬「ベン」と四男二女が私服で朱宝娟さんの家に来て、何も提示しないままに家宅捜査を行った。警官らは私有財産を奪ってから、3人の修煉者を共に強制連行した。10月28日、朱宝娟さんは5年の実刑判決を言い渡され、瀋陽女子監獄に強制連行されたが、朱宝娟さんは二つの大きな子宮筋腫と心臓病などの重い病気のせいで、11月2日、瀋陽女子監獄から錦州第二留置場に返された。これほどひどい症状の病気があるにもかかわらず、現在いまだに朱宝娟さんは拘禁されたままである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年3月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/12/24/192172.html