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黒竜江省双城市:迫害されている姜秀珍さんの近况

(明慧日本)2009年1月16日夜7時頃、黒竜江省双城市公安局の国保大隊・トン会群、双城市の「610弁公室」(江沢民が法輪功を迫害するため設立した不法な組織、公安局、検査院、裁判所を凌駕する)の姜宏偉は、双城市の駅前派出所の副所長・李大彬などと結托し、同市の法輪功修煉者・賈双友さんの家に押し入り、賈双友さん、姜秀珍さん夫妻を強制連行した。姜さんは現在すでに迫害されて危篤状態で、詳しい状況は次の通りである。

  一、2月20日、姜秀珍さんが病院に送り届けられた時、点滴中に、血圧は0になり、顔色は蒼白で、大きく口を開けて血を吐いていた。その時国保大隊の警官は真相を隠し、責任を逃れようとして医師を騙した。彼らは医師に対して姜さんが絶食したと言い、彼らの好意でやっと病院に送り届けることができたのである。 

  二、双城留置場の邪悪な女性所長・金婉智は姜さんの生死を顧みることなく、姜さんが病院へ検査に送られた時、病院で監視している警官に電話で、姜さんを留置場に連れ帰るように言った。警官は病状が深刻で、まだ検査が終わっていないので、それはできないと言った。 

  三、2月21日、治療したため、姜さんの血圧は少し上昇した。隊長・トン会群は医師を探し当て「留置場に連れて帰りたい」と言った。医師は姜さんの心臓には病気があり、とても危険で、それは駄目だと言った。現在邪悪な警官はすでに姜さんを一般病室から法医学者の鑑定室へ転室させている。診断の結果は次の通り。1、電解質の異状 2、肺炎 3、冠状動脈硬化症。 

  四、一方、トン会群は看護している家族をだまし、自分も大勢の人を動員したくないと言い、釈放したくても、自分には権限がない。家族が公安局を探し当てた時、関連している指導者は「この事はやはりトン隊長でなければならない。隊長の言う通りにする」と答えた。最後、トンは「23日の月曜日まで待って、局長の会議で検討しなければならない」と言い逃れた。 

  以上のことから、警官らは時間を遅らせているのが容易に見て取れる。姜さんの体調が少し好転すると、彼らは姜さんを留置場に返して引き続き迫害するのである。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

  2009年3月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/28/196238.html